だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

黒いバッグの中身は?

2014-06-18 17:07:24 | 映画
新宿ミラノ3で上映される「復活!!男たちのヒート祭り」、第2弾はデヴィッド・グロヴィック監督「ザ・バッグマン」(13)です。ポスターの中央、白髪の男性はロバート・デ・ニーロ!

殺し屋のジャック(ジョン・キューザック)は、ボスのドラグナ(ロバート・デ・ニーロ)から新たな仕事を命じられます。それは、ある黒い鞄をドラグナの指示を待ちながら、目的地に運び届けること。

条件は1つ。決して中身は見てはならないというもの。ジャックは、指定された“オアシスモーテル”に向かうのですが…。途中、ドラグナの手下らしき男に襲われるジャック。

なんとか相手を射殺したものの、ジャックも左手に重傷を負ってしまいます。指示された13号室にチェックインした後、手の手当のために外出。部屋に戻ると、何者かが侵入した様子。

ジャックは、浴室で娼婦風の若いモーテルの女性客(レベッカ・ダ・コスタ)を発見します。果たして、レプカと名乗るその女性は何者?なぜジャックの部屋に?そして黒い鞄の中身は?

ジョン・キューザックは、デビュー作のルイス・ジョン・カリーノ監督「恋のスクランブル」(83)から、ずっと見ている俳優。(あの頃は、アンドリュー・マッカーシーのファンでした…)

最近のジョン・キューザックは、サスペンス映画やミステリー映画の主演が多く、悪役もこなします。ホントになんでもできる器用な俳優。ジェームズ・マクティーグ監督「推理作家ポー 最期の5日間」(12)

モーガン・オニール監督「コレクター」とリー・ダニエルズ監督「ペーパーボーイ 真夏の引力」(12)、カスパー・バーフォード監督「殺しのナンバー」とスコット・ウォーカー監督「フローズン・グラウンド」(13)

エウヘニオ・ミラ監督「グランドピアノ 狙われた黒鍵」(13)など。リー・ダニエルズ監督、フォレスト・ウィテカー主演「大統領の執事の涙」(13)では、ニクソン大統領役。

もともと童顔のキューザックは、1966年6月28日イリノイ州エバンストン出身でもうすぐ48歳。姉のジョーン・キューザックも女優で、2人ともよく似てます。お肌もツルツルだし。ファンです。

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