だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

世紀の悪妻アントニーナ

2024-08-05 17:54:23 | 映画
世界3大悪妻と呼ばれる3人の女性。ギリシャの哲学者ソクラテスの妻、クサンティッペ。モーツァルトの妻コンスタンツェ。そしてロシアの…

文豪トルストイの妻ソフィア。クサンティッペはよく知りませんが、ミロス・フォアマン監督「アマデウス」(84)や、マイケル・ホフマン監督…

「終着駅 トルストイ最後の旅」(09)で、他の2人は映画で描かれています。もう1人、世紀の悪妻と呼ばれたアントニーナ・ミリューコヴァ。

かつてロシア映画、イーゴリ・タランキン監督「チャイコフスキー」(70)を見ていますが、そうだったかよく覚えてなくて…。この映画を見て…

インノケンティ・スモクトゥノフスキーという俳優の名前は覚えましたっけ。そう言えば、リチャード・チェンバレンがチャイコフスキーを演じた…

ケン・ラッセル監督「恋人たちの曲/悲愴」(70)もありますが、未見。キリル・セレブレニコフ脚本、監督「チャイコフスキーの妻」(22)は…

2人の実像に迫る伝記ドラマです。女性の権利が著しく制限されていた19世紀後半の帝政ロシア。かねてから同性愛者だという噂が…

絶えなかったロシアの天才作曲家ピョートル・チャイコフスキー(オーディン・ランド・ビロン)は、世間体のため、熱烈な恋文を送ってくる…

地方貴族の娘アントニーナ( アリョーナ・ミハイロヴァ)と結婚します。しかしもともと気難しく、女性への愛情を抱いたことがないチャイコフスキー。

結婚生活はすぐに破綻。夫から拒絶されたアントニーナは、次第に狂気の淵に。果たして?「インフル病みのペトロフ家」(21)の監督。楽しみ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 森と巨象のウエスタン? | トップ | シュリと呼ばれるスパイ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事