だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

沈黙は美徳

2010-04-16 21:54:03 | 映画
マイブログは、基本的に見たい映画や演劇、展覧会などが中心。公開前に、ご紹介も兼ねて自分の予備知識も書き込んだりして…。今日の作品は、すでに公開中の1本。銀座シネパトスは、スティーヴン・セガールの映画を必ず上映。

ファンにはうれしいかぎりですね~。今回の映画のタイトルも、「沈黙の鉄拳」(09)。監督・脚本は「沈黙の逆襲」(09)のキオニ・ワックスマン。セガールの映画は、“沈黙のナントカ”ばかりでどんな映画か混乱してしまいます。

「沈黙の逆襲」は、LA市警の元刑事役で富豪の娘のボディガードとして大活躍するアクション映画。うむ。まだ、思い出せない?「沈黙の戦艦」(92)の大ヒット以来、日本でのセガール作品の邦題は、安易に“沈黙”が付くようになってしまいました。

セガール本人はどう思っているのでしょうね~。大阪に住んでいたことのあるセガールは、日本語も堪能。では、本作はというと…元特殊部隊のシェーン・ダニエルズ(セガール)は、無実の罪で6年間も服役。

ようやく冤罪が認められ、疑いが晴れるのでした。しかし出所してすぐ暴力事件を起こしてしまったシェーンは、再び警察に追われる羽目に…。逃走中、立ち寄った駐車場で州警官殺害現場に遭遇してしまいます。

偶然居合わせた若者セルゲイ(ジェシー・ハッチ)も狙われ、シェーンは思わず助けに入ることに。犯人の中国人マオ(バイロン・ローソン)は逃走。そこでシェーンは思いがけない発見をすることになるのです。

大量の札束とともに、車のトランクに閉じ込められていた中国人美女ティア(マーライナ・マー)を救出。彼女の叔父クアンが、中国マフィアに囚われていると知らされます。果たして、クアンはなぜ中国マフィアに誘拐されたのか?

“オヤジ”ことセガールは、中国拳法の“針術技”なるものを披露。自暴自棄になっていたシェーンに、怒りの鉄拳を振るわせるものとは?しかも今度のセガールは、今流行りの“3D”なんですって!?“オヤジだって、3D!?”

3Dは3Dでも、“Dandy!“ “Dynamite!!” “Dangerous!!!”の3Dというわけ。4月15日付けのゴシップで、女性アシスタントにセクハラで訴えられてしまったセガール。正義の味方のイメージを壊さないでね~。オヤジ~っ!

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