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最後のアイアンマン

2013-04-05 21:45:16 | 映画
映画ファンで、近年のロバート・ダウニー・Jrの作品に夢中になっている知人がいます。わかります!その気持ち。ガイ・リッチー監督「シャーロック・ホームズ」(09)のダウニーは、はまり役。

アーサー・コナン・ドイルが生み出した私立探偵シャーロック・ホームズは、ジェレミー・ブレット主演のTVシリーズが有名ですが、映画版はロバート・ダウニー・Jrで“決まり”でしょう。

2作目の「シャドウ ゲーム」(11)もリッチ―監督、キャストも同じ。ジュード・ロウ演じるジョン・ワトソンもハマってます。そしてダウニーのもうひとつの代表作が、アイアンマンです。

マーヴェルコミックの人気作品『アイアンマン』。映画版「アイアンマン」(08)は、ジョン・ファヴロー監督作。巨大軍事企業の社長で発明家のトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)。

アフガニスタンでテロリスト集団の襲撃に遭い、拉致されてしまいます。胸に傷を負ったトニーは、一味の目を盗み飛行可能なパワードスーツを開発。それを身につけ脱出、生還します。

自社兵器がテロ組織に使用されていることを知り、武器製造を止め、パワードスーツを改良しアイアンマンとなるトニー。そして自らの正体を明かした第2作。そんなトニーを恨む敵が現れます。

秘書ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)を社長にし、新しい秘書(スカーレット・ヨハンソン)が登場。トニーはモナコのカーレース場で、ウィップラッシュ(ミッキー・ローク)と対決。

スーツのエネルギー“リアクター”の悪影響を受け、消耗するトニー。そして、待ち焦がれた3作目が公開!シェーン・ブラック脚本、監督の「アイアンマン3」(13)です。

「アベンジャーズ」(12)の戦いから1年。トニーはまだ見ぬ影に怯え、次々と新型アイアンマン・スーツを開発。心身共に極限まで追いつめられたトニーは、突然史上最悪のテロリストから襲撃されます。

マンダリン(ベン・キングズレー)の狙いとは?すべてを失ったトニーは、愛する者を守りるため最後の戦いに挑みます。ドン・チードル、ガイ・ピアース、レベッカ・ホール、ジョン・ファヴロー共演。必見。
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