だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ペインは、痛み

2009-03-29 22:16:48 | 映画
1971年6月5日マサチューセッツ州ドーチェスター出身のマーク・ウォールバーグ。「ミスティック・リバー」(03)「ディパーテッド」(08)のロバートは、兄。「ソウ2」(05)「ソウ3」(06)のドニーも、兄。

なんとマークは、9人兄弟の末っ子なんだそう。す、すごい!しかも11歳の時、両親が離婚し不良に…。ありがち。逮捕歴もあり、高校中退後の仕事もレンガ職人など、さまざまだったそうな。その後、ラップグループの成功、カルバン・クラインの下着モデルなど徐々にまとも(?)に。

映画デビューは、ペニー・マーシャル監督の「勇気あるもの」(94)。覚えてますよ~。個性的でしたねぇ~。ポール・トーマス・アンダーソン監督の「ブギーナイツ」(97)で、衝撃的な主役を演じ、すっかりメジャーに。

ティム・バートン監督の「PLANET OF APES 猿の惑星」(01」あたりから、30代を迎えたマークは製作も務めるようになります。マーティン・スコセッシ監督の「ディパーテッド」(06)で、アカデミー助演男優賞にノミネート。アントワーン・フークア監督の「ザ・シューター/極大射程」(07)や、M・ナイト・シャマラン監督の「ハプニング」(08)と充実。

そのマークの最新作が、「マックス・ペイン」(08)。監督は、「エネミー・ライン」(01)「フライト・オブ・フェニックス」(04)「オーメン」(06)のジョン・ムーア。これは期待かも。元は、世界的に人気のコンピューター・ゲームだとか。うむ。

NY市警のマックス・ペイン(ウォールバーグ)は、妻ミッシェルと娘と3人で幸福に暮らしていました。しかし、自宅に押し入った3人組の暴漢に家族を惨殺され…。現場で2人射殺したものの、1人を逃がしてしまいます。家族を失った悲しみに耐え、犯人を追うマックス。

未解決事件班に籍を置き、同僚たちとも係わらず、単独で捜査を続けるマックス。しかし、彼に近づくドラッグ中毒の美女ナターシャ(オルガ・キュリレンコ)や、かつての相棒アレックスなど、次々に殺されてしまうのです。

いったい誰が?“羽”を持つという男とは?マックスが調べれば調べるほど、彼は追い詰められ、周りには死体が…。その他の共演には、ミラ・クニス、ボー・ブリッジス、クリス・オドネル。予告編に現れる、“あれ”は悪魔?知りたい!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする