だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

オルセーがやって来る!

2006-12-16 22:04:14 | 展覧会
東京都美術館には、ホントよく行きます。いつ行っても、上野は人がいっぱい。それにしても、日本人は美術展好きですね~。先日も、ダリ回顧展に行って、久々に並びました。平日なのに…。ゆっくり絵を見るなら、少なくても平日。もしできるなら“雨の日”がお勧め。大雪とか台風とか。

そういえばNHKの“迷宮美術館”で、日本人は美術展好きのきっかけは、74年の東京国立博物館での「モナリザ」初来日だとか。確かに。あの大きな国立博物館の周りをたくさんの人が、何時間も並びました。実は私もその1人…。家族と。

日本人は特にフランスのルーブル美術館や、オルセー美術館がお気に入り。そのオルセーから名品がやって来ます!『オルセー美術館展 19世紀 芸術家たちの楽園』です。展示される作品は、フィンセント・ファン・ゴッホの「ファンゴッホの寝室」(1889)。ちなみにこの作品は同名の3作品があり、それぞれゴッホ美術館、シカゴ美術館、オルセー美術館に収蔵されています。

他にクロード・モネの「ルーアン大聖堂」(1893)、エドゥアール・マネの「すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ」(1872)、ポール・セザンヌの「サント=ヴィクトワール山」(1887~90)、ポール・ゴーガンの「黄色いキリストのある自画像(1890~91)、ピエール=オーギュスト・ルノワールの「ジェリー・マネ」(1887)などなどと、すごいものばかり!

アンリ・ファンタン=ラトゥールの「バティニョールのアトリエ」(1870)は、特に見たい1作。楽しみ♪早くチケットを買いましょう~♪そして雨の日を待ちましょう~♪
コメント
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