とりあえず恒例の機内映画品評
日系キャリアの映画チョイスにはまったく期待してなかったのですが・・・
今回に限ってはANAあっぱれ!
タイミングのせいかもしれませんが、直前に知人たちから面白いよとすすめられていた映画が二本も入ってる!
これはテンションあがりまっせ。
その二本は、
ダラスバイヤーズクラブ★★★★
グランドブダペストホテル★★★☆
どっちもちょこちょこ朦朧としながらですが、面白かったです。
GBHはブラックアメリミステリ版みたいな感じで少女の心を失ったおばさんには、ちょい鼻で笑いたくなる場面も多かったですがw
DBCは、こういう形じゃなくてフルスクリーンでちゃんと向き合ってみたらもっと重かったんだろうなあ。いや、重いだけじゃなくて、十分軽い主人公で、そこがよかったけど。
機内では邦画を見ちゃいがちなんですが行きは英語になれなきゃ!wwwってことでもう一本
THE FACE OF LOVE★★★☆を
死んじゃった最愛の亭主にそっくりな男が現れて・・・って話で。年齢的に同意できるところもあったり、なんか中高年の切ないラブストーリーってガイジンがやってくれたほうが純粋に感動できるわ。これが、役所幸司と鈴木京香だったりすると、ちょい冷めるかも。いや二人とも好きですけどね。アネットベニング年とったなあ、と思いながら見ました。
帰りはもう英語になれる必要がないのでwww
ゆったり邦画二本。
しらゆき姫殺人事件 ★★☆
絶世の美女役がナナオってところがどうにも・・・どうせやなやつなんじゃないの、と思ってたらやっぱりやな奴だったってことでネタバレw
チームバチスタファイナル★★★☆
ドラマを見ていたので連続感があってそれなりに楽しめた。もしドラマ見てない人が見たら面白いかどうかは・・・保障できないw
仲村トオルと伊藤なんとかくんの凸凹コンビ、好きだったのにファイナルなんだ・・・
ANAさん、行きの機内食も、エコノミーの癖に美味しかったし、往復とも二席使えたし(これは偶然ですが)、なんか今回とてもよかったです!