2018エンタメ納めは話題のwジュリーさん。
有楽町フォーラムはちゃんと客入ってましたw
画像その1はOLDYOUNG GUYS ROCK
柴山さん可愛かったんだよね・・・
画像その2はいつの間にかフォルダーに入ってた。これ、ネットのどこで拾ったかも覚えてません。ので、無断使用になりますね。済みません。ごめんなさい。関係者の方の目に万一とまったら文句言ってください。即刻引っ込めますんで。でも、可愛い!し、今回のツアーはマスコミ入れてないので盗撮画像しかなくて、さすがにそれは使いたくない。。。言い訳はこれくらいで。
めっちゃかわいいやん。左から言い訳会見サンダースおじさん。ペットボトルまで持ってるw
真ん中がツアーの最初の衣装。えらい不評のようですが私は大好きです。最初はもちろんピエロに見えて、ライティングによっては宇宙飛行士に見えたり、片肌脱いだら落人にも、物の怪にも見えた。透け感とゆったり感とふわふわ感が、一般人とは全く違う何かの生き物感を醸し出していて、まさにジュリーさんの面目躍如。
武道館では滑稽に見えたピエロが、痩せたせいか、哀愁味も感じられて、フェリーニの世界のようだったの。
似合ってるといえばアンコールのキルト姿(右)もなかなか。そしてこれまたタダのおっさんじゃない感だけはキープしてて。
しかし、本当に巧く作ってる。技術だけじゃなく、御大への愛まで感じられる素敵な作業ですよね。敢えて眼瞼下垂をリアルに作ってるのも私は好きです。
さて、肝心のライブ感想。
好きな歌はほとんどないのは知ってたし。
ギター一本の音楽性があまり・・・なのも知ってたし。
多くを期待してなかったせいか、特に画像2の説明のところで先走りしてしまったように、衣装含めたパフォーマンスがなかなか良くて、エンタメとして楽しめました。
気に入ったのが、ジュリー演歌路線の二曲。あなただけでいい、と雨だれの挽歌。どっちもリアルタイムではあまり好きじゃなかった(それこそちょっと演歌ちっくじゃない?)のだけど、野太くなった今の声になかなか合う。歌詞の内容は若ジュリーに向けられてるんで違和感はありましたがw
やっぱり全盛期に作られたプロの曲はメロディーラインがちゃんとしてていいなあ。(はい、最近の曲を貶してます)
違和感といえば、我が窮状で「にほん」と歌ってたのを「にっぽん」に変えたのはなにか意図があるのだろうか。今回だけの気分?歌い間違い?
ACBの歌詞が時代で変わるのはご愛敬。カムイ外伝から外が取れたり、なんか歴史の勉強中なのかしらんw
などと、例によって立ったり座ったり客席観察したりしながらウォッチング。
トークでは騒動後の取材依頼の話が面白かった。
若い頃のジャケット写真特集の依頼には「秀樹とちゃうねん。。まだ生きとんねん。回顧には早い」。
秀樹回顧特集?で野口五郎との対談?の依頼には「それ、郷ひろみくんを措いてほかにないでしょ。御三家のお邪魔はできません」(ワタクシ、ひろみに断られてジュリーに話が言ったんだと思いましたがw)
大晦日の埼玉アリーナwでの格闘技中継に君が代斉唱で出演依頼があったこと。格闘技・・・まで聞いたときには闘う方の依頼かと思ったw
来年以降もギター一本喉一つでやるならそれでもいいけど、せめてベースかドラムかあるいは百歩譲って御大のタンバリンでもいいからw
リズムを刻む楽器を加えて欲しいなあ。リズムがおばちゃんたちの手拍子しかないなんてあまりに悲しい・・・
またタイトルの説明忘れるところだった。
関西で恒例らしいJ「まいど!」ファン「おいど!」のかけ声の東京ヴァージョンを考えたらしく
「まいど!」「お江戸!」を練習させられました。おえどのえを、いとの間の微妙な発音で・・・との指導に、ウーアクサンテギューじゃんと思ったフランスかぶれです。ちなみにウーアクサンテギューってこれです。é
発音がイェって感じ。つまりOédoオイェドですね!
コーラス客席にさせたり、かけ声練習させたり、お辞儀もいつもより深々と・・・なんとなくあの騒動以降ファンにたいして少し優しいというか媚びてるというか・・・まあこれくらいの媚びなら許してあげますがwこれ以上媚びるとジュリーさんじゃなくなっちゃうので、この程度でやめておいてくださいね。ひひひ。
会場が有楽町フォーラムだったので開演前はああシャルルをここで見ることはもうないんわ、としんみりしてしまった。
せめて御大にはお元気で、毒と美声を吐きながらのステージを続けていっていただきたい。と願いを述べて
本年のワタクシのエンタメブログの締めといたします。
はい、もう今年は書かない宣言!
数少ない読者の諸兄諸姉にも幸せなイノシシドシが訪れますように。