錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

季節外れの黄砂襲来

2023年12月08日 | 雑記(ひまつぶし)

一昨日から昨日の朝方にかけて雨を降らせていた前線が通過すると広い範囲で黄砂飛来すると予想されていた。
そして、その予想は見事に的中し雨が上がると黄砂が飛来し、有明海をはさんだ対岸の島原半島(長崎県)が霞んで見えてました。
そうなると車を濡らした雨粒が乾くと残るは薄汚い斑模様…😱
そこで普通であれば直ぐにでも洗車をしたいところなのですが、この洗車の見切り時が難しい。
が!
幸にも昨日の夕方から霞は晴れた。
そして、今日の空はスッキリとした青空が広がった。
ならば今日が洗車の時?
でもぉ…
考えることは皆さんも同じで洗車場は混んでいるだろうなぁ。
おまけに週明けには再び雨が降るらしい。
どうする! どうする! どうする?
いやぁ…
この季節外れの黄砂襲来は洗車のタイミングが取りづらい…

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トウワタの種回収

2023年12月08日 | 昆虫・植物

日が明けて昨日の話になりますが…
夏の頃から咲き続けていたトウワタ(Asclepias curassavica)の種を回収しました。
が!
時既に遅く大半の種莢は裂開しケサランパサランと共に風に乗って何処か遠くへと飛散していました。
でもぉ…
来期に播種する種は確保できたし、まだ未成熟の種莢も残っているので年が明ける前までには十分な数が確保できることでしょう。
ただ、来期にトウワタを餌とするカバマダラが遥か南の地から海を越えて飛来してくれるとは限りません。
でも、そこに僅かな可能性があるならば、お迎えの準備だけはしておかないと… ねぇ。

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バナナセセリ

2023年12月07日 | 昆虫・植物

👆こちらは先月に石垣島から持ち帰ったバナナの葉っぱを食害するバナナセセリ。
内地の福岡でははバナナの葉っぱなんて代物ものは… ほとんどない。
まぁ、福岡県内の中央分離帯に違法植栽されたバナナがメディアに取り上げられ全国的に注目を集めたみたいだけど… 後に行政の手により撤去された。
また、近所の山には温室栽培されたバナナもあるにはあるけど、こちらは農薬散布もあるし絶対に分けてもらえない。
だから…
このバナナセセリを育てるために自宅の温室で三尺バナナとか、裏庭で野良化したバショウを育ててるんだなぁ…w
ただ、お世辞にも綺麗とは言えない蛾みたいなチョウですが、この爺ちゃんは大好きなのです。
そうねぇ…
いまから50年くらい前かなぁ?
沖縄へ侵入したバナナセセリなるチョウがいることを知った。
そして、こいつは薄暗い夕刻に活発に飛び回り目が赤く光る…とか。
もう、超かっこえーーーー!👀
そんな蝶に若かりし頃の爺ちゃんは一目で惚れた。🤣
だから中学最後の夏休みを利用して、家出同然に🚴チャリと⛴船を利用して沖縄遠征へと出かけたんだなぁ…
見ての通り、めっちゃグロイけど…😁
でも、魅かれちまったものは仕方がない。
本人が好きなら、それでイイのだ!

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蛹の低温処理

2023年12月06日 | 昆虫・植物
なーんか怪しい感じの朝を迎えた福岡南部。
雨が降るのかなぁ?
それとも…
どうも、どうも、錯乱坊の爺ちゃんです。
さて、前蛹態に入ていたスジグロカバマダラですが師走の最中に無事蛹化。
と、言うことで…


今日から蛹化したスジカバの低温処理に入ります。
条件は蛹化を終え外殻が固まった直後のものと、1日が経過した2パターンの蛹を+5℃(±2℃)の環境下で管理し5日と7日に分けて羽化適温域に戻す。
まぁ、こんなありきたりの手法で翅の斑紋形成に何処まで影響をあたえるかは分かりませんが、今回は取り敢えずトライ。
なーんて御尤もみたいな事を語っていますが、大抵は結果を出せぬまま終わって挫折する。

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咲き誇るコダチダリア(皇帝ダリア)

2023年12月05日 | 昆虫・植物

👆こちらは背が高いが故に、この時期になると良く目につくコダチダリア(皇帝ダリア)
高さ8~10mにもなると言う大型のダリアなんだけど、我が家では5mが限界で10mにまで成長したものは見たことがない。
ただ生育環境が適した自生地では10mに達するものが存在するのかもしれない…
そんなコダチダリアが今が盛りとばかりに大きな花を咲かせてる。
しかーし!
それは霜が降りるまでのことで、その霜が降りたら花は散ることなく立ち枯れし終わりの時を迎える。
もう少し早い時期から咲けばイイのに… ねぇ。
そして、このコダチダリアの花が終われば本格的な冬の到来です。

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ね~こ😸はコタツで丸くなる♬

2023年12月05日 | その他の生き物
いやぁ…
何時もと変わらず、ここ福岡南部は今朝も良く冷え込んでいます。
どうも、どうも、錯乱坊の爺ちゃんです。
先々週は車庫証の申請書類を作成し最寄りの警察署に提出。
そして先週は名変などに伴う必要書類を預かり、今度は陸運局へ提出する書類作成。
で!
やっと、その手続きも終えたのだけど… 
その疲れから見事に寝た。


もちろん愛猫の😸チビちゃんも一緒。
映画ベイマックスの中で主人公のヒロと自宅に戻ったベイマックスが猫を抱いて言う…
毛深い赤ちゃん!と…
ならば我が家の😸チビちゃんも、ある意味“毛深い赤ちゃん”なんだな。
それも、その“毛深い赤ちゃん”の体重は5キロを超えている。
あっ!
誤解のないように言っておきますが、巨大なだけで巷で言うブタネコでは決してありませんよ。
ただ今となっては“チビ”という名前だけが引っかかる。
だって…
捨てられていた時は目が開いたばかりの小さな子猫だっんだもん。
そして、このところの冷え込みからか爺ちゃんから離れない。
まぁ、童謡『雪』のフレーズにもあるようにネ~コ😸はコタツで丸くなるなんて言いますらね。
でもぉ、寒いのは分かるけど膝の上に居座られるとマジで重いんだよ。 

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朝から陸運局へ…

2023年12月04日 | 雑記(ひまつぶし)

今日は朝から管轄の久留米陸運局・久留米自動車検査登録事務所まで出かけてきました。
何故に?
それは車の変更登録と名義変更です。
そんなもの代書屋に任せりゃイイじゃん!
ん!
確かにそうだ。
けど、この手続きは自分でできないことは無い。
と、言うか…
本来は自身の手で行う手続きなんだけど面倒そうだから司法書士の手を借りたりする訳なんだなぁ。


でも、既存のナンバープレートを手に印鑑証明や車庫証明などの添付書類と申告書に必要額の印紙を貼って提出すると新たなナンバープレートの交付される。
後は、その交付された新たなナンバープレートを車に装着し…


封印装着場で申請書類の確認をされて、間違いがなければナンバープレートのボルトにアルミ製の封印を打たれたら手続きは全て終了。
あ、そうそう…
忘れてならないのが、この手続きと同時に車検証と新たなナンバーで保険に加入すること。
後は ご安全に~!ってね。
そんなこんなで自分でやれば僅かな印紙代で事が済む。

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蛹化を始めたスジグロカバマダラ

2023年12月04日 | 昆虫・植物

暦は師走の12月。
そんな12月の始めに鉢植えのリュウキュウガシワを次々と丸坊主にしなからスジグロカバマダラが蛹化を始めました。
ただ出来る事であれば鉢植えのツルモウリンカも丸坊主にしたかった。
なぜならば…
リュウキュウガシワとツルモウリンカは共に行燈仕立てで育てていたもののツルが暴れ過ぎて収拾がつかないほど成長したのだから、この時期を機会に刈り込みたかったのです。
だから、その刈り込みを前に食べてもらおうと画策したのですがスジグロカバマダラが食べないツルモウリンカだけが残ってしまった。
はぁ~
1ヶ月前に滞在していた石垣島でリュウキュウアサギマダラのメスを真剣に採ってくるべきだった。
まぁ、今となっては何を語っても遅いんだけど…
そんな訳で今はスジグロカバマダラが次々と蛹化を始めました。
出来れば縁起良く正月に羽化してくれると嬉しいのですが、今は12月の4日ですから流石に無理ですね。
ならば!
斯くなる上は正月までの蛹期延長と発色異常を狙って低温処理でもしてみますか?

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こんな季節に虫のお客さん

2023年12月03日 | 昆虫・植物

一桁の最低気温が続く福岡南部。
そんな季節に小さな虫のお客さん。
そう、バッタ目バッタ科に分類されるツチイナゴ(Patanga japonica)が温室の葉っぱに鎮座されていた。
まぁ、このツチイナゴは他のバッタ類と違って成虫で冬を越すものだから、見かけても何ら不思議なことじゃないけれど…
本来は外の寒さに耐えて深い眠りに就いているはずが、人の手により作られた暖かい場所(温室)を得て元気に活動してましたよ。
おまけに、ここには外と違って豊富なエサがありますからね。
しっかし我が家では師走の最中にバッタがエサを食んで飛び跳ねる…
それを思うと我が頭の中から季節感というものが失せてしまう。

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今朝の外気温は2℃

2023年12月03日 | 雑記(ひまつぶし)

昨日、午後9時に熊本の山鹿温泉へと出かけた頃の外気温は4℃だった…
※熊本県の南関から和水付近…
キタ――(゚∀゚)――!!
間もなく数字の横に横棒がつく季節が到来ですよぉ!
なーんて思っていたら…


日付が変わる頃になると県境付近に設置された電光板には2℃の表示。
外気温のマイナス到達まで間もなくなんて言ったけれど、師走に入った途端にこれですかぁ…😱
そう、間もなくどころか目の前ですよ。
と、言うのも…
耐寒性のない植物や多くの生きものたちに囲まれた我が家では、これからは受難の季節。
でも、安心してください!


そんな外気温であっても今朝の温室は24.5℃で、断熱材に囲まれた飼育の方はもっと暖かい。
これからの季節は☕を片手に温室へと飛び込むと、そこは夏の花が咲く桃源郷。


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