錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

膨らハイタカ

2023年12月01日 | 

これからの時期に少しでも寒さを凌ごうと自らの羽毛を膨らませいるスズメの姿を世間では膨ら雀やとか福良雀と呼びますが…
ここに写るハイタカ(灰鷹)も今朝はスズメと同様に良く膨れていました。
だって今朝の最低気温は7.4℃なんだもん。
おまけに…
我が国では留鳥とはいえ冬になると比較的に暖かい九州へと移動してくる鳥ですから、それを考えると寒さが苦手なのかもしれませんね。
と、言うか…
少しでも暖かい方が餌となる獲物の活動が良く、狩る側としては有利に働くのでしょう。
そんなこんなで我が地元へ渡り来たハイタカも今朝の寒さでか良く膨れてました。
おーーい、これからもっと寒くなるから風邪なんか引くんじゃないぞーーー!
特にインフルなっ!
最近はコロナややインフルと人も鳥も受難の時代。
ただ、この一枚だけでハイタカと確定できるのか?

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赤枯求めて40キロ

2023年12月01日 | 昆虫・植物
暦は12月へと変わったことから事の始まりは先々月の10月15日まで時を戻しましょう。
そして、その10月15日に活動開始からの寿命が短いヤエマル(ヤエヤママルバネクワガタ)の採卵にトライ。
しかーし!
その寿命の短さ故にヤエマルの採卵は正に一発勝負。
だから『下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる』って感じて複数でのセット。


で、それから1ヶ月半ほどが過ぎたことからプラケースの底を見ると…  幼虫みーーーっけ!
もしもーし、上手く隠れたつもりでもケツが見えちゃってますよーーーだ!
ただ、そうなると次は幼虫の回収。
一つのケースにどれだけの幼虫が入っているかは分かりませんが、それに見合っただけの飼育マットが必要になる。
それも、このマルバネクワガタが市販のクワガタマットではなく、赤枯の粉砕マットをベースにブレンドしたモノじゃないと対応できない。
ならば……


そのベースとなる赤枯材を求めて走るしかない…
何処へ?
それは、この地から40キロほど離れたところ。
そして帰りには24時間年中無休の〇星ラーメンなるものを喰って帰りたかったんだけど…
何分にも、この時期の日暮れは早い。
だから…
そんな場所にダラダラと長居してもロクなことは無いので事を終えたら直ぐに引き返すことにした。
で、この後は…
この粉砕した赤枯マットにブレンドする微粉砕マットなんだけど、手元に在庫はあったけかなぁ?
と、言うことで回収した幼虫に使う赤枯マットの仕上がり年越しの頃

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サキシマヒラタ 2023.

2023年12月01日 | 昆虫・植物
もーう幾つ寝るとお正月ぅ
31回だよ!
こんにちは、錯乱坊の爺ちゃんです。
そんなこんなで今日から暦は師走… 早いですねぇ。
さて、そんな12月に入った最初のお話はが👇これですよ。


今年の4月からGWにかけて滞在していた沖縄県の石垣島で得たサキシマヒラタクワガタを使って採卵セットを組んでいたのですが、御覧のように早いものは蛹化しちゃいましたよ。
もちろん、これはメスに限ってのことでオスになる大きい幼虫はボトルに詰まった菌糸を未だに食べ続けています。
これでオスが蛹化してくれれば 双方駒揃いました!と再び採卵セットを組めるのでしょうけど、このズレばかりは仕方がない。
ただ、この手のクワガタは寿命が長いので、その点は No problem。
しっかし、こんな寒い時期に蛹化しなくてもイイと思うんだけど…

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