錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

蛹の低温処理 / Part 2.

2023年12月11日 | 昆虫・植物
早いもので暦は師走の半ば…
こんにちは
錯乱坊の爺ちゃんです。
こんな時期だけに暇つぶしで石垣島のスジカバ(スジグロカバマダラ)を仕込んだ爺さんは、無謀にも蛹の低温処理にトライした。
で、その処理条件は5℃±2℃の中で7日から10日間を低温に晒すという方法。
しかーし!
それだけでは面白くない…
だから条件を変えて蛹化後間もないものを0℃の中で28時間晒してみた。
それが👇これですよ。


ん… なーんかヤバい感じ
流石に0℃はキツかったかなぁ?
それとも28時間という時間ですかぁ?
ならば!


28時間を24時間に変えて低温に晒してみたところ、先の28時間に比べると何となく改善はされた。
けど、その違いは目〇〇鼻〇〇です。


ならば半分の12時間ではどうよ!
と、言うことで…
👆これが0℃の中で12時間晒した蛹ですが前の条件で処理したものよりは格段に良くなった。
後は、このまま羽化にまで至って結果が出せるか否かなんだけど…
大抵が途中で蛹内死したり羽化不全に終わるので、それを考えると5℃±2℃の処理条件の方が無難だったのかもしれない。

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外部濾過のインペラー

2023年12月11日 | 魚(海・淡水)

👆こちらはEHEIM(エーハイム)製 外部濾過ポンプの心臓部とも言えるインペラー。
そして、このパーツの寿命は1年から長くて3年程度。
で、現在使用しいる外部濾過ポンプのインペラーが、この爺さんの心臓と同様に限界を迎えつつある…
おまけにマグネットは突然割れたり軸受けが破損したりもする。
だから、そんな時のために常に予備のインペラーを用意しているのだけど、その度に交換していたら何時しか無くなってしまう。
そこで、その最後の1つを使いきる前に、新たなインペラーを3つ発注したという訳。
備えあれば患いなし!
これでインペラーが元で起こるトラブルには何時でも対応できます。
しっかし、このインペラーって作りは単純なのにマジでお高いんですよぉ。
ドイツ製かなんか知らないけど、もう少しばかり安けりゃイイのに…

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