錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

大魔神降臨?

2021年08月16日 | 雑記(ひまつぶし)

いやぁ・・・
ここ九州北部では警報級の激しい雨が降る中で夏の“お盆”が終わりました。
まぁ、幸いにも最終日の昨日は雨らしいものも落ちずに済んだのですが、気持ちを切り替えようと温泉へ出かけたら再びポツポツと落ちだし、その雨は明日の朝にかけて激しさを増すらしい。
が!
ここでは、そんな話は置いといて・・・・
目的地である熊本県北にある山鹿温泉へと到着し東方の山腹へと目を向けると・・・・
ん!?
もしかして大魔神?
そう、ライトアップされた不動岩が大魔神のように見えていた。


と、言うか・・・
埴輪の挂甲武人をモデルにされた大魔神は制作から55年を経ていることと、3部作ある大魔神シリーズも1966年(昭和41年)内で終えているので放映されたものを実際に見た人や記憶に残っている方は少ないと思う。
だから、もし上映されたものを見た事のある人っていうのはCherryのように、それなりの御年の方かと思いますけどね。
まぁ、その時の記憶があるだけに、このCherryにはライトアップされた不動岩が大魔神に見えてしまうんだなぁ。
ただ、“ 大魔神なんて知らな~い ”なーんて方は、55年ぶりにスクリーンに戻ってくる『妖怪大戦争 ガーディアンズ(8月13日に封切り)』の大魔神をご覧ください。
すると・・・
このライトアップされた不動岩が大魔神に見えるかもよ?
ただし、このライトアップされた不動岩が実際に見られるのは、この“お盆”の時期と“お正月”の期間限定です。

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令和三年の夏が終わった

2021年08月15日 | 雑記(ひまつぶし)
まぁ、幸いなことに、これまでの雨は上がって朝は青空が広がっていたのですが、時間を追うごとに雲に覆われました。
そして8月15日の今日はお盆の最終日。


そんなことから午後の13時34分に向かえた満潮が引きはじめる、下げ潮に乗せて鐘楼船を河口から西の海へと向けて送り出しました。
当然、送り火も忘れてませんよ。
と、言うことで・・・・
これで我が令和三年の夏が終わりました。
まぁ、今は前線の影響で梅雨真っ只中みたいな天気が続いていますが、これからは涼しい秋風が吹くのを待つばかり。
さぁ、これから温泉にでも出かけて、お盆ボケした頭と体を切り替えます。

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虫の餌は待ったナシ

2021年08月15日 | 昆虫・植物
皆ささん、おはようございますぅ。
日付が変わって昨日の話なのですが・・・・
現在飼育しているアオタテハモドキやメスアカムラサキに加えて沖縄亜種のルリタテハの幼虫が餌を丸坊主にしてたんですよぉ。
でもぉ・・・
周知のごとくで、ここ九州北部は大雨特別警報が発令されて、お外はバケツをひっくり返したような激しい雨が降っていた。


おまけに手元のアオタテハモドキは大半が終齢で、ここで餌を切らせば全てが水の泡・・・・
はぁ~ 
どうする?
行かぁ・・・・
でも、一歩でも外に出ると大雨特別警報が発令されるぼどの豪雨に晒される。


げど、『ここは行くしかあるまい! 』と、意を決して山へとでかけると・・・・・
舗装された道路に亀裂が入り、その道は崩壊寸前。
あぶねぇ。
で、無事にアオタテハモドキに与えるオオバコをGETしたら次はサルトリイバラ。
まぁ、こんな時のために大抵の餌は庭にあるんだけど、こうも雨が降り続くと手元の餌も底を突くんですよね。


そして次はメスアカムラサキに与えるスベリヒユ。
触らぬ神に祟りなしとばかりに急いで山を下りたのだけど、向った先はと言うと・・・・
はい!
見事なまでに全て水没。
あのぉ・・・・
言っておきますが、ここは広い池とかじゃなくて普段は道もある立派な畑なんですよ。
そんでもって、こんなんじゃスベリヒユの確保なんて無理じゃん。
と言うことで・・・・


記憶を頼りにスベリヒユがある場所を回るのですが・・・・
ことごとく水没。
いや、畔や畑が水没しているだけじゃなくて、見ての通りで家すらもヤバイっすよ。
でもぉ、これは特別なことじゃ無くて、実際に我が家もこんな感じで紙一重なんですよね。
ただ、こんな事は大雨特別警報が発令される中では避けるべき行動なのですが・・・・
虫っていうか、手元で飼っている生き物の餌は本当に待ったナシなんですよ。
だから、この記事は見なかったって事でお願いしまーーーーす… ww

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確率30%

2021年08月14日 | 昆虫・植物

ブログへお越し頂いている皆さん、こんばんは。
今日の福岡県南部は雨。
それも命に関わる非常事態時に発令される大雨特別警報 (レベル5)ときたものだから半端ない豪雨。
おまけに、そんな豪雨が数日に渡り降り続けているのだから室内の湿度は79%。
たからもう家屋の床を素足で歩こうものならジメジメ、ジトジトとマジで不快極まりない。
そんな梅雨真っ只中のような状況ですが、今日は最後まで残っていた2蛹のメスアカムラサキが羽化を終えました。


それも1頭は完璧なイナリア型で、もう一頭はイナリアへと移行するタイプときたものだから鬱陶しい天気なんて一気に吹っ飛びましたよぉ。
で、この最後の2頭を合わせた集計の結果は・・・・
通常型(ノーマル)が60%でイナリア型30%。
ただ、このイナリア型はメスだけに出現する型なので、その出現確率は30%の半分で15%。
そして更に、その15%にはイナリア型へと移行する不完全なものまで含まれるので、完全体として得られる確率は全体の7%ってところでしょうかねぇ。
要するに雌雄の割合が半々だと仮定して100頭飼育して、その個体群から得られる数は7頭。
但し、これは飽くまでも全てが羽化してきた場合なので、例えば羽化の兆候時にイナリア型の発色が見られても羽化不全で終わることを考慮すると実際は3~4頭も出れば御の字なのかもしれない。
おまけにイナリア型の因子を持ってなければ、いくら頑張っても得られる数はゼロ。
それを考えるとイナリア型をえるには、ある種の賭けみたいなもので厳しいものがありますよね。

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大雨特別警報 『レベル5』

2021年08月14日 | 雑記(ひまつぶし)
はーい!
みなさん、こんちわーー。
只今、九州北部は線状降水帯の発生で連続的な激しい雨に見舞われてCherryが住む地域も大雨特別警報が発表されてますぅ。


それも レベル5
だから携帯からは大音量で緊急メールが鳴り響いていたのですが、それも昨日のまでの事で今では静かになりました。
と、言うか・・・・
今ではもう、伝える内容が何もなくなったんでしょうね。


まぁ、そんなこんなで降り始めからの総雨量は800mmに迫る勢いで、車を走らせると視界は雨に遮られて真っ白。
ただ濃霧なんかもそうなんだけどデジカメで撮影すると、その画像は表現したいイメージとは違ってクリアーに写っちゃうんですよね。
いや、そんなことよりも大雨特別警報 『レベル5』なんだから、今は身を守る行動を取らないといけないんだけど・・・・
デルタ株が猛威を振るうコロナ禍での避難は究極の選択なんですよね。


そして、この激しい雨は衰えることなく今でも降り続いているのですが・・・
この空に青空が戻ってくるのは何時になるんでしょうね。
もう、そろそろ豪雨に気遣うことなく眠らせて欲しい。

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やることないから・・・

2021年08月12日 | 昆虫・植物
このところ停滞する前線の影響で雨続き。
そして降りはじめからの総雨量が200㎜を越えて、発令された土砂災害と大雨洪水警報が今に至っても継続中。


そんな状況だから現在採卵中のメスアカムラサキやリュウキュウムラサキなどに動きが無い。
はぁ~
少しでも日差しがあれば僅かでも産卵してくれるんだろうけど、自然が成すことに人間は勝てません。
そこで何かしらでも仕込んでおこうと、先週から羽化を始めたベニモンアゲハをハンペ ( ハンドペアリング ) をしてみました。
そして、そのベニモンアゲハのメスを吹き流しに放り込んで温室の隅に吊り下げてみた。
すると・・・・


はい、赤い独特の卵を産み付けてくれましたよ。
が!

予想はしていたものの、やはりお行儀悪く何時ものネット産み。
でも、これで飼育アイテムを一つ増やせた。
けど、日差しもなく気温も上がらないので、産んだとはいっても今のところは20卵程度だもんなぁ・・・
まぁ、卵を爆産されるのも問題だけど、もう少しは欲しいな。

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福岡南部から熊本北部に線状降水帯発生

2021年08月12日 | 雑記(ひまつぶし)

昨年の7月に九州を中心に多数の線状降水帯が発生し、甚大な被害をもたらした令和2年7月豪雨。
その豪雨を彷彿とさせるような激しい雨が、ここ福岡南部から熊本北部にかけて降り続いています。
※画像は今日(12日)の12時45分のもの
と、言うことで・・・・
緊急メールが次々と鳴り響き、あちらこちらで交通規制が実施されている。
そして日付が変わる頃と明日のお昼ごろに満潮時間を迎え、この時間帯が最大の警戒が必要と言うところでしようか。
それにしても、このお盆を迎える時に梅雨のような天気が続き、挙句の果てには災害を招くような豪雨か降るとは・・・・

コロナ禍で台風が来て、その後を追うように線状降水帯による集中豪雨。
こう立て続けに災いに見舞われると、次は何が来るのかなぁ?

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きたよぉ!

2021年08月12日 | 昆虫・植物
先週の中頃だったかなぁ?
メスアカムラサキ(通常タイプ)のメスが羽化してきたことで、待機させていたオスが入ったケージに放してみました。
まぁ、柳の下にいる2匹目のドジョウを狙った下心もあってことですが・・・・
しかーし!
そのころは台湾海峡を通過したころに熱低に変わると予想されていた台風9号でしたが、衰えるどころか勢力を強めながら九州を目がけてまっしぐら。
そんなこともあってペアリングを試みたメスアカムラサキの交尾確認は台風対策の準備に追われてできません。


でもぉ、週が明けた今日の朝にケージ内のスベリヒユを確認するとパステルグリーンの小さな卵が散見される。
ん・・・
交尾も確認できてないし、もしかすると無精卵かもしんない。
そこで、とりあえず産卵されたメスアカムラサキの卵を記事にしようと思って撮影していたら・・・・・


孵化してんじゃん。
そして、そのスベリヒユから回収できた数はと言うと・・・・
孵化したばかりの1齢幼虫が15頭で未孵化の卵が41個と少ないものだったけど、まだ追加される余地はある。
ならば頼む!
途中で脱落していく分を想定して、これから少しでも多く卵を産んでくれぇ!
と、言いたいところなのですが・・・・
停滞する前線の影響で九州北部には大雨洪水警報が発令され、その雨は今週から来週にかけて続くらしい。

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お盆前の一仕事

2021年08月12日 | 雑記(ひまつぶし)

今週末は旧暦のお盆。
そこで13日の迎え火を前にした昨日は大雨と洪水の警報が発令された中で菩提寺へと出かけてきました。
そして、その祖先の霊を祀る行事の後に待つものは・・・・


そう、送り火と先祖を帰す送り船。
と、言うことで、今年も恒例の鐘楼船作り。
もちろん提灯を下げる竹ひご以外は全て段ボール製。
で、この鐘楼船着手したのが昨夜の9時で、完成したのが日付が変わった朝の2時ときたものだから先月に痛めた左肩だけでなく腰までもが痛くなりました。
昔は少こしばかり無理をしても何て事がなかったのに、今ではガタガタ・・・・
ほんと、年は取りたくないものですね。
でも、これで準備は万端。
そして、このお盆を終えると同時に我が夏も終わります。

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身に覚えがない!

2021年08月10日 | 昆虫・植物
一昨日から昨日の朝方にかけて台風9号が九州南部へと上陸し通過したことから今日は庭木のチェックをしていると植栽していたオギノツメが減っていた。
ん?
なんでぇ???
そこで良く見ると・・・・


あっ!
大きなイモムシっていうかケムシが付いてんじゃん。
それも何処かで見覚えのある幼虫。
そう、立派なタテハモドキの幼虫ですよ。
でもぉ、タテハモドキなんて採卵した覚えはないし、幼採した覚えもない。
と、言うことは・・・・
ソコラのタテハモが勝手に産卵しやがったな!
しかーし、これで話は終わらない。
一昨日のこと・・・
台風接近を前に産卵用のスベリヒユを取ってきて植木鉢に移植していると、これまたイモムシっていうかケムシが這っていた。


へっ?
これって現在飼育しているアオタテハモドキの脱走幼ってかぁ?
でも、こんなに育ったアオタモなんていない。
ならば
リュウキュウムラサキ?
いやいや、これがもしリュウムラであれば先月の末には全て羽化を終えてるし、孵化した幼虫にしてもせいぜい1齢どまり。
あっ!
もしかしてメスアカ?
いやぁ・・・ 幾ら何でも、そりゃないな。
ならば、この幼虫は誰なのよ?
そこでスベリヒユとキツネノマゴを与えてみた。
すると・・・
スベリヒユは食べたけどキツネノマゴは食べない。
はい!
これでアオタモも幼虫説は消えた。
残るはリュウムラかメスアカ。
そこで強制的にサツマイモの葉を与えてみたところ・・・・
はい!
食べました。
と、言うことでスベリヒユに付いていた幼虫は、野外において一時的に発生したリュウキュウムラサキがスベリヒユを食べていたようです。
まぁ、ここはアオタモやメスアカにしても時々発生する場所だから、リュウムラが発生していたとしても何ら不思議じゃないけど、ここまで身に覚えのない幼虫に遭遇するとドキッとしてしまいます。
おまけにスベリヒユなんて、ややこしい植物を食われると・・・・

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