先にUPした記事の続きになりますが・・・・
今月上旬に出かけた離島遠征では白くて大きなナガサキアゲハの♀なんて言うやつは別にして、コノハチョウなとの見回りに感けて他のチョウには目が向かない。
ただ、虫友から頼まれていたアオタテモドキやシロオビアゲハなんていうヤツはアジトで強制採卵をやってましたよ。
まぁ、そんな事から、この上にUPしたリュウキュウムラサキがテリを張ってても・・・・ 無視。
って言うか、その翅は既にスレて破れてますしね。
が!
♂は良く見かけても肝心の♀が飛んでいるのを見かけない。
いやぁ、普通に考えれは雌雄の比率は半々なんだけどなぁ?
ならば、その♀は何処にいるのさぁ・・・・
なーんて事を考えながら島の農道を車で走っていると、石垣を伝う上ったヒルガオ?の葉に産卵している1頭の♀を発見。
早々に♀の身柄を確保してアジトで強制採卵を始めたのですが、用いた吹き流しが小さかったのか産卵してくれない。
だから、その結果として一つの卵も得ることなく島を後にしたのですが、その後は自宅にて大型の吹き流しを用いた強制採卵を開始。
すると、お嬢さんのご機嫌が直ったみたいでサツマイモの葉っぱに産卵してくれるようになりました。
ただ、“ご利用は計画的に・・・”じゃないけれど、この手のチョウは欲をかくと餌の確保が大変なんですよね。
だから・・・
そんなこともあろうかとCherryは事前にサツマイモの栽培をしていたのです。
と言うか、このサツマイモは虫(リュウキュウムラサキ)の餌として使わなくても、北風が吹く頃になれば人間が食べればイイだけの話ですからね。
焼イモ~ 、焼イモ~ 、あったい焼きイモは如何ですかぁ〰
なーんちゃって。