いつの事だっか?
確か、ずーっと、ずーっと、ずーーーーっと前・・・
おそらく今年の3月頃の事だったと記憶しますが、その続きのお話です。
と、言う事で・・・
早速、いってみよーーーっ!
先ずは、これ👆
トンボの頭部を切り離し、その部分から高圧の水を注入すると内部の組織が剥離するんです。
で・・・
その剥離した組織を残らず引き出しながら複眼内を洗浄していくと、セルロイドっていうかプラスチックっていうか、まぁ、そんな感じのクリアーな複眼ができる。
そこへ・・・
生前に色合わせをしていた台帳(塗料用の色見本帳)の番号(G(Green)A45-40P)に合わせて調色し、その染料を仕上がった複眼の中に注入する。
で、以前にもUPしているような内臓処理とアセトン処理を施した胴体部分(翅を含む)と一緒に頭部もシリカゲルを入れたタッパーの中で冷凍乾燥させる。
※もちろん頭部と胴体がバラバラにならないように三角紙に包んでね
・・・・ それから約半年。
乾燥処理をしたトンボを冷凍庫から取りだし、十分な乾燥を確認できたら台紙にマウントすると同時に頭部も接着する。
と、言う事で・・・・
生前の複眼の色を確認する意味で塗料用の色見本帳が必要だったのです。
ただ胴体部分の黒と黄色は残しやすいけど、青は薄くなり赤はくすむ傾向にあるのと複眼に注入するクリアー系の染料探しが今後の課題かな?
確か、ずーっと、ずーっと、ずーーーーっと前・・・
おそらく今年の3月頃の事だったと記憶しますが、その続きのお話です。
と、言う事で・・・
早速、いってみよーーーっ!
先ずは、これ👆
トンボの頭部を切り離し、その部分から高圧の水を注入すると内部の組織が剥離するんです。
で・・・
その剥離した組織を残らず引き出しながら複眼内を洗浄していくと、セルロイドっていうかプラスチックっていうか、まぁ、そんな感じのクリアーな複眼ができる。
そこへ・・・
生前に色合わせをしていた台帳(塗料用の色見本帳)の番号(G(Green)A45-40P)に合わせて調色し、その染料を仕上がった複眼の中に注入する。
で、以前にもUPしているような内臓処理とアセトン処理を施した胴体部分(翅を含む)と一緒に頭部もシリカゲルを入れたタッパーの中で冷凍乾燥させる。
※もちろん頭部と胴体がバラバラにならないように三角紙に包んでね
・・・・ それから約半年。
乾燥処理をしたトンボを冷凍庫から取りだし、十分な乾燥を確認できたら台紙にマウントすると同時に頭部も接着する。
と、言う事で・・・・
生前の複眼の色を確認する意味で塗料用の色見本帳が必要だったのです。
ただ胴体部分の黒と黄色は残しやすいけど、青は薄くなり赤はくすむ傾向にあるのと複眼に注入するクリアー系の染料探しが今後の課題かな?