確か今月の始めの頃だったと思うのですが、このブログへ『夏の夜に咲くサガリバナ 』ってタイトルで鉢植えのサガリバナに花芽ができたという内容で記事をUPしましたが、その頃のCherryは既に沖永良部島を駆け回ってた。
だから・・・
島から戻った時には、もう花は終わっているだろうと思いながらも昨日の昼間に確認すると、今にも咲きそうに膨れた蕾があったんですぅ。
おまけに、その蕾は薄っすらと赤く染まってる。
そうなると夜には開花が始まります。
と言う事で東の空で雨雲の隙間から月が顔を出す遅い時間になって、そのサガリバナを見に行くと・・・・
大きく膨らんでいたサガリバナの蕾は弾けた花火のような花を甘い香りと共に咲かせてました。
そう言えば・・・・
今頃は南の島でもサガリバナが多くの花を咲かせてるんじゃないのなぁ。
はぁ~・・・
我が家に居ながらにして南島で咲くサガリバナを愛でられるのは良いのだけれど、あの南の島へと戻りたいという強い衝動に駆られてしまう。
そんな中、我が家のサガリバナには次々と新たな花穂ができていて、もう暫くは花火のような花と甘い香りを楽しめそうです。
しかーし・・・・
あと2時間もすると、この幻想的なサガリバナの花は全て散り果ててしまうのだ。
一夜限りの儚い花。
だからこそ、香水にも似た強烈な甘い香りを漂わせているんでしょうね。