錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ダチュラの種

2016年09月24日 | 昆虫・植物
昨日の事なのですが、ダチュラ(Datura)の種を貰ってきました。
あっ、ダチュラと言っても園芸店で扱われているキダチチョウセンアサガオ属のダチュラ・・・
巷で言うところのエンゼルトランペットではなく、こちらはチョウセンアサガオ属のダチュラの方です。
簡単に言えばヤバイ方のダチュラです。
まぁ、Cherry的に言えば「愚か者のハーブ」ってやつですかね。
とは言っても、こんなキチガイナスビなんて呼ばれる植物で遊ぶ奴はいないでしょ。
マジで割に合わないし、もし本当に居たとしても、そいつは既に人間をやめてヤツだと思いますよ。
だから・・・
そんなバカらしさを知ってるCherryのジイちゃんは、ただ単に花の香りを楽しむために種を貰ってきたんですぅ。
ただし、こいつの栽培にあたっては十分な配慮と注意が必要ですけどね。

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マルバネマットの仕込み

2016年09月24日 | 昆虫・植物
一般的なクワガタマットに比べるとマルバネマットはメチャメチャ高価。
って言うか、配合や作り方が企業秘密的なところがあるので難なく飼育したいのであれば購入するのが一番。
だけど、購入したマットだけで、このクワガタを成虫にまで持っていこうとするとマジで高くつく・・・
そこで、Cherryのジイちゃんは自分で作るのです。
用意するものは、これまで使用していたマット。
で、このマットをベースに二次発酵マットなどをネブトに使えるくらいに粉砕して加えます。
まぁ、3齢に達した幼虫であれば、こんな配合だけでも成虫まで持って行ける。
けど、これはCherryが配合している比率での事だから責任は持てませんよ。
あっ、それと・・・
こんな即席マットで大きな成虫は期待しない方が良い・・・ かな?

だから・・・
このマットに○○○や○○○を加えて掻き回しながら加水したものが、このマットですぅ。
この配合だと初齢後期の幼虫にも対応していますから・・・
なーんて事を言っても、仕込みネタのバラシはやってねぇだろ!
いやぁ・・・
ブレンドした内容は企業秘密ですから、ごめんなさいねぇ。
でもね、そんなに深くないっすよ。

そして・・・
問題は、ここからです。
今回、Cherryは26ℓのコンテナに8分目ほど入れて再発酵させることにしましたが、この深さだと発酵によって出るガス抜きの攪拌が大変なのですが、ここは“やっちゃえ日産”じゃなくて“やっちゃえ爺さん”的な冒険ですね。
こんなんでもマルバネは育つ!
なんちゃって。
でも、その冒険で痛い目に合った人がたくさんいますけどね・・・
さぁ、これでCherry特製の怪しいマルバネマットの仕込みが終わりましたよ。
後は、このマットの発酵が落ち着くのを待つばかりです。




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秋を感じる花

2016年09月24日 | 昆虫・植物
秋を感じる花と言えば、人ぞれぞれで数多く存在します。
しかーし、このCherryのジイちゃんが「秋だなぁ・・・」って感じる花の一つが、この薄紫色をしたスズムシバナの花なのです。
むかーし、昔、その昔・・・
コノハチョウを育てるために某植物園のご厚意で頂いた株の残党と、その種から発芽した子どもたちが我が家の庭で今でも元気に育っているのです。
が!
その後はと言うと、コノハチョウは全く育てていない。
何故ならばと言うと・・・
コノハの幼虫は、とにかく大飯食いだから。
まぁ、そんな事もあって、この時期になると毎年、庭の隅でスズムシバナが花を咲かせているのですが、この薄紫色の花を見ると、そろそろ虫の季節も終わりを迎えるんだなぁ・・・ なんて感じているんですよね。

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土繭?

2016年09月24日 | 昆虫・植物
2014年の秋に産卵セットしたヤエヤママルバネクワガタが孵化から2年目のを迎えたことから飼育ケースのマットを優しくホジホジしてみました。
すると、指先に固い塊の感覚が伝わってきました。
で、その塊を慎重に・・・
そして、また慎重にホリホリすると土繭ならぬマット繭が出たぁ!
この大きからすると・・・
たぶん♂かな?

そんてもって、この繭を次々と掘りだす。
こちらの繭は小さいのて♀ってところかな?

続いて、その土繭ならぬマット繭の中を確認です。
薄く・・・・
そしてまた薄く削って行くと中の空間に達します。
その穴から中を覗くと、白い蛹が見えてますよ。
で、こいつは♀かなぁ?
♂じゃ無ければ良いんだけど・・・・
なーんて思いながら、その穴を大きくしていくと・・・
はい、予想していたとおり中の蛹は♀でしたぁ。
って事で、そろそろマルバネマットの仕込みをしないと・・・ ねぇ。

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