斎藤投手はブルペン入りの目途が立たず・・・吉川投手は肩の違和感が消えず・・・。

今日のスポーツ報知の記事によると、斎藤投手は右肩関節唇損傷で、ブルペン入りの目途が立って居ないようです。
ケッペル投手と同じ故障の様で、沖縄キャンプ入りして改善を期待しているようですが、思わしくない場合は最悪手術に踏みきるとの事。
怪我の事は良く分からないのですが、手術をせずに改善する事があるのでしょうか？
長びくようだったら、思い切って早めに手術と言う決断も必要ではないかと考えています。
手術したら、今シーズン前半・・・フルシーズン棒に振る事になるのかも・・・。

吉川投手に関しても、春季キャンプは１軍に割り振られましたが、日刊スポーツの記事を見ると、まだ肩に違和感がありブルペン入りは、２月中旬ごろになる見通しの様です。
春季キャンプの１軍メンバーに選ばれていたのでてっきり、左肩の違和感は完治したのかと思っていました。
こちらも正直不安ですね。
2月中旬ごろに違和感が消えると言う保障は無いでしょうし、最悪、こちらの長引きそうな予感です。

昨年、殆ど棒に振ったケッペル投手。
先発投手陣は、不安要素が多々あります。

そんな中で、オリックスから移籍してきた木佐貫投手の存在は大きいですね。
成績こそ５勝９敗ですが、シーズン通して先発ローテを任せられると考えていますし、実績も十分ですから、ローテに入ってくると思います。

先発ローテが当確なのは、武田勝、ウルフ、木佐貫投手がと考えて良いと考えております。
吉川投手と、ケッペル投手は怪我の回復具合によりますね。
上手く回れば先発５枠はほぼ確定で、残り１枠を争う事になります。

昨年終盤に先発ローテを担った中村投手、谷元投手。
ベテランの多田野投手。
ルーキーの新垣投手。
そんな所でしょうか？

大谷投手も思ったより仕上がりがよさそうなので、シーズン途中に先発の不調が重なる場合には出てくるかもしれませんね。

個人的には中村投手には先発ローテに入ってもらいたいと願っています。

今年も不安な状態ですが、昨年は吉川投手が圧倒的な成績で先発ローテを勝ち取って大活躍しましたし、明日からのキャンプで誰がアピールして先発ローテを勝ち取るのか楽しみです。

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