ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

凄い男が入団する!!

2005年11月03日 21時07分05秒 | ドラフト
昨日は日本ハムファンにとって大騒ぎな1日でした。今年の11月18日に行われる大学・社会人ドラフトの希望枠に確定している創価大・八木智哉投手が明治神宮大会の予選会も兼ねる関東地区大学選手権で関甲新学生リーグの覇者・白ホウ大相手に完全試合を達成しました。幾らレベルがやや落ちるリーグとは言え快挙ですね。自己新となるMAX147キロの直球を中心にスライダー、スクリューを交えた投球でドクターKの面目躍如の自己最多の20Kを奪うなど、完璧のピッチングだったようです。どんなピッチングかは分りませんが、「迷スカウトさんの掲示板」を観るとその凄さが実感出来ると思います。
そして今日、その関東地区大学選手権大会の決勝戦がありまして、観てまいりました。元々観戦に行く予定でしたが、昨日の今日ですし神宮大会出場も決定しましたから(決勝進出で神宮大会出場決定)登板は無いかもと思いましたが、連日の先発。しかし今日は流石に昨日のようには行かずに初回に安打と四球で作られた2アウト1,2塁のピンチに5番・石谷に右中間にタイムリー2塁打を打たれて2点を先制される厳しい展開。2回以降は安打を打たれるも粘り強いピッチングで追加点を許さず。味方打線も1回、2回に1点ずつ取り同点に追いつくと4回に1点を勝ち越し迎えた5回に強力打線が爆発して一挙5点を挙げて大差の展開に。八木投手は、MAX145キロの直球を中心に多彩な変化球を織り交ぜて8安打10奪三振で初回の2点に抑えて完投勝ちでした。連投の疲れがあったと思いますが、四球1と制球力が抜群でしたね。内角低めズパッと決まるストレート、外へ逃げるスライダー?強力です。
 今月12日(土)から始まる明治神宮大会で更にレベルの高いチームと対戦します。初戦は13日(日)の東北福祉大との対戦です。この大会で更に実力が試される事になります。チーム自体も日本一を目指しているようですし、是非成し遂げてファイターズに入団してくれる事を期待します。

 創価大と言えば、もう一人の獲得予定選手、高口隆行遊撃手も見てきました。前回も市営大宮球場の時は今ひとつでしたか、今日もでした。守備範囲の広さは披露してくれましたが、失策1。(難しい打球でしたが)打撃も4打数1安打と他の打者に比べると渋かったです。日刊スポーツ出版社のドラフト2005に彼の記事が載ってましたが、やはり自信を持っているのは守備だそうです。特に肩には自信があるそうですね。走塁センスも高く、50m5秒8とか。それほど早くは見えなかったけれど・・・まあ、創価大の選手は軒並み速いですから目立たないのかも知れません。打撃は今ひとつですが、同雑誌の記事によると日米大学野球で2度の死球で右手首を骨折して、復帰したのはリーグ戦直前だそうで、練習不足で本調子で無かったかもしれませんね。キャンプで揉まれたら化けるかも。

 同雑誌にシダックスの小山桂司捕手のインタビュー記事も2ページに渡り載ってました。情報が少ないだけに貴重な情報を得られました。2塁までの送球1.8秒代連発強肩捕手で野村監督の教えを受けた捕手として期待は大きいようです。實松と比べると同なのでしょう?打撃も課題のようで第二2實松かも。多分、實松ほど長打力は無さそうです。ただ肩、リード面で實松を上回るようですと大きな戦力になってくれそうですね。後、捕手でありながら50m5秒8と俊足の持ち主。實松と違う所発見です。打撃が化ければ面白そうですね。

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