藤井投手に勝ち星を付けてあげたかった・・・

昨日、書きましたが、昨日は久しぶりに千葉マリンで１軍観戦でした。
試合は藤井と成瀬の投手戦で、０－１で迎えた９回の表で相手のミスからなんとか追いつきましたが、最後は中継ぎが打たれて万事休す。
まあ、相手のミスが無ければ成瀬に完敗だった訳ですから、サバサバしています。
中継ぎ投手もまさか同点に追いつくとは思って居なくて、身体の準備が出来ていなかったのかな？（プロとしては失格ですが、人間ですらね）

さて、先発ローテ投手の中で唯一勝ち星がついていない藤井秀悟投手。
今までの登板を見ていると、５回３失点ぐらいで抑えられれば上々という実力なのかな？という印象で、今日の千葉ロッテ先発・成瀬投手との投げあいは、荷が重いかなーと思っていました。
ただ蓋を開けてみれば、序盤こそＭＡＸ１３５キロ止まりで制球も安定せず０－３にするなど不安定な投球でしたが、尻上がりに調子を上げて８回を４安打４四球９奪三振、失点は里崎選手に打たれたホームランによる１点のみと、移籍後では最高のピッチングを見せてくれたと思います。
惜しむらくは、相手が成瀬投手だったという事でしょうか？
打線が僅か２安打に抑えられてしまいましたからね。
相手のミスにより負け星が逃れる事が出来ましたが。
次回もこのピッチングを続けて行って欲しいと思いますが・・・勝ち星が付けばモチベーションも上がると思うのですが、勝ち星が付かなかったのがどう影響するか？

プロ入り初となる１軍昇格となった尾崎選手。
出番は無いかと思っていましたが、９回表に代打で出場、プロ入り初打席に立ちました。
ファームでは代打でホームランを打つケースを２回ほど観ていたので、何かを持っているとホームランを期待したのですが、やはり１軍では通用しなかったですね。
初球から積極的にバットを振りましたが、成瀬のチェンジアップを打つ事は到底かなわず、３球バットを振って３球目を引っ掛けてサードゴロ。
しかし、何かを持っているんですね。
サードの今江がファーストへ悪送球。
それが一時は同点にする起点になった訳ですから。
今後も初めての１軍で頑張ってほしいと思います。
試合に出られなくても、１軍の雰囲気など何かを得られると思うので。

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