今日・・・昨日かな?
北海道新聞社の記事のキャンプ情報は2人の若手2腕が紹介されていました。
今季は開幕1軍を期待されるもキャンプ終盤に故障して苦しんだ
植村祐介投手。
記事に寄れば、今季はテークバックの反動に頼りすぎる欠点の矯正の為に、セットポジションからクイックモーションで投げるようにしていたそうです。
これにより課題である制球力向上を狙ったとの事。
確かにダイナミックなピッチングフォームが鳴りを潜めた感じがしましたし、それによりストレートの球速はそれほど出ていなかったと思います。
記事では成果が上がったのでまたワインドアップからの投球練習を始めたそうです。
個人的には成果が上がったかな?
ストレートは高めに集まるし、それほど制球力が上がった感じがしなかったのですが(^^;)
島崎2軍投手コーチ曰く「どんな時でも変化球でカウントを取れるようになれば」とのコメント。
この秋季キャンプでどこまで改善されてくるか?
個人的には植村投手は来季は先発、中継ぎどちらで使われるのか気になるところですね。
春季キャンプ時は中継ぎでの起用を考えられていましたが、フェニックス・リーグでは全て先発登板でした。
どちらの適性があるのでしょうかね。
もう1人は2年目の
松山傑投手。
記事によると、投球の幅を広げる為に変化球の修得に力を注いでいるようです。
現状の球種はストレート、カーブ、スライダー。
この上に右打者をえぐるシュートと吉井投手コーチから教わっている野茂フォークに挑戦中だそうです。
このうち、フォークは全然ダメですが、シュートはお墨付きを貰ったとの事。
球種を増やすと言う事は、球団としては先発ローテ候補として育てたいと考えているのでしょうか?
確かに今季は、先発登板するケースも多かったと思います。
松山投手は来年高卒2年目を迎えるまだまだ若い投手ですから、多くの変化球を覚える事も大事だと思いますが、それより現状有る球を磨いた方が良いのではと思いますけど。
ストレートもMAX148でフェニックス・リーグでは誤表示ながら151キロをマークしたとかしないとか。
個人的に観た感想は、そんなに出ていたっけ?数字ほど速さを感じなかったのですが。
松山投手の最大の武器はストレートと思っていますので、まずはそのストレートの質を高めて空振りが取れるストレートを身に付けて欲しいですね。
その上で150キロが超えると面白いと思います。
今季イースタンで観た限りはまだまだプロでは通用しないなと感じましたが、秋季キャンプ、来春季キャンプを経てどこまで成長してくるのか?
とても楽しみです。
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