昨日の戦力外通告の報道から今年のドラフトはどうなるか?
未だに考えている今日この頃です。
戦力外となった選手は6選手。
投手が4名で捕手が2名。
ただ、この穴をそのまま埋める事は無いと思います。
昨年のドラフトに限って言えば、投手を6名・・・取りすぎました感があります。
2名はテスト入団だったと言うのが大きかったのでしょうか?
そのお陰で今年のイースタンを考えると過剰気味で登板機会が少なかった投手も居たと思います。
それを考えると、今年は投手を4名取る事はないでしょう。
個人的な予想としては、
投手3名
捕手1名
内野手1名
外野手1名
と推測します。
先日までは外野手は即戦力と、高卒を1名ずつと考えていましたが、戦力外が1名も居なかった事を考えると1名かな?と。
優先度を考えれば、最優先は本当に即戦力となる投手が第一位ですね。
候補は、
新日本石油・田澤純一投手、
近大・巽真悟投手。
メジャー志望の田澤投手を本当に強行指名するのか?それとも競合確実の巽投手を指名しに行くのか?
個人的には田澤投手に行くのは辞めて欲しいですね。
巽投手に行くのは抽選を外しても、他の選手を指名できるので賛成ですが、田澤投手の場合は拒否されると1位を捨てる事になりますからね。
一昨年の4巡目の長野選手とは訳が違いますから。
即戦力投手を外した場合は即戦力外野手か?それとも高卒内野手か?のどちらかです。
即戦力外野手として名前が挙がるのは
日本通運・野本圭外野手、
早大・松本啓二郎外野手。
野本選手はバリバリの即戦力で、松本選手は、走守は即戦力ですが打撃は苦労しそうな感じと考えています。
稲葉選手が何歳まで出来るのか?という問題はあるのですが、左打の外野手は多く在籍しているのでちょっと疑問?が付きます。
まあ、左と言ってもパワーヒッタータイプが糸井選手しか居ませんから補強しても良いかな?とは考えています。
高卒内野手はズバリ
大阪桐蔭・浅村栄斗遊撃手ですね。
ここに来て評価がうなぎのぼり、阪神も上位指名を検討しているとの事で、1位で無いと取れない所まで来てしまいました。
取るとしたら外れ一位ですかね?
個人的には、堂々一位指名でも良いのではないか?という所まで来てしまいましたが。
他には、候補となる選手が居ないですし。
次に来るのが高卒投手、高卒外野手、中継ぎで期待できそうな左腕投手、高校生捕手でしょうか?
高卒外野手では
鎮西・立岡宗一郎外野手の評価が高いですが、こちらは地元ソフトバンクが上位で指名しそうな感じですから、難しいかな?という雰囲気ですね。
外野手でいうと、
仙台育英・橋本到外野手も高評価と書かれていますね。
チームに多い小柄の左打者ですが、走攻守三拍子揃った逸材で打撃センスも抜群でトップバッター候補になりえる選手といえそうです。
トップバッターとしては昨年・スピードスターの村田和哉外野手を獲得しましたが、5歳離れていますし、足は村田選手の方が一歩リードしていますが、打撃に関しては橋本選手の上の様な気がします。
上手く育てば、強打の核弾頭になりえる選手と思われるので指名もありかな?
本人は地元楽天を熱望していますが、指名されれば何処でも行くという事ですので問題ないようです。
高校生投手で言えば、宮崎商・赤川克紀投手、帝京・高島祥平投手、岐阜城北・伊藤準規投手の名前が挙がっていますが、2位までには間違いなく消えそうな投手ばかりですから、縁はなさそうですね。
後は、大学・社会人から中継ぎ左腕、そして高卒の捕手。
さて、どんな名前が挙がって来るでしょうか?
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