プロ家庭菜園家のやさい畑日記 ~相模原 清水農園~

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血管の健康を守ってくれる、春においしい野菜とは?

2015年03月27日 | 過去の記事
急激に春めいてきましたね。
関東でも葉蔵が開花して、来週から満開の桜が楽しめそうです。

春の代表的な野菜であるアスパラガス。
このアスパラガスに含まれる二つの栄養素が、血管を怖い病気から守ってくれるのだそうです。


ビタミンCを助けるルチン

そばに含まれる栄養素として有名な「ルチン」ですが、実はアスパラにも豊富に含まれています。
その量は、蕎麦と同等もしくは、それ以上。

ルチンはビタミンCの働きを強化する働きがあるため、毛細血管の中でコラーゲンの生成を助け、県間の弾力が増し、動脈硬化を防いでくれるということです。

そして、ルチンは水に溶けてしまう性質があるため、お蕎麦の場合は茹でる時に溶け出てしまうのですが、アスパラはソテーにしたり、揚げ物にして食べれば、ルチンがたっぷりとれるのです。

グルタチオンは悪玉コレステロールの酸化を抑える

悪玉コレステロールは血中の活性酸素と結び付くと、反応して参加し、血管に張り付きます。これにより、血管が固くなり、動脈硬化のリスクが高まります。
グルタチオンは、悪玉コレステロースの酸化を抑えて、血流が悪くなるのを防いでくれるということです。

アスパラガスの保存の方法

アスパラガスは急成長する新芽を摘んでいただくものなのですが、急成長するものは消耗も激しいので、一度摘んでしまうと、どんどん栄養素が消費されてしまいます。できるだけ早くいただきたいものです。

冷蔵庫で保存するときは、しなびやすいのでラップに包み、横に寝かせるよりも立てておいた方がおいしさも、栄養もキープされるようです。

※ソースは林修の今でしょ講座







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3月26日(木)のつぶやき

2015年03月27日 | 過去の記事

畑に咲いた紫花菜、大根の先祖にあたる野草らしいです。 pic.twitter.com/ONW92R0D8w


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