![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d0/2a23f91d939b1c287977d993414d68ff.jpg)
当町風車の基礎建設中の写真です。真ん中に丸く見えているのが、アンカーリングとか、アンカープレートとか呼ばれているもので、この上に風車のタワーをボルト留めします。アンカー自体は風車メーカーが強度計算しています。これをコンクリートの基礎とどのように定着させるか、或いは基礎の形状をどうするかは基礎の設計者の領域でしょうか?当町の場合は特に風車メーカーから仕様のようなものの提示はありませんでした。
それから、当然構造物として建築確認を受ける必要があるわけですが、建築確認については、強度偽装事件以後は信用を失っている状況だと思います。実際今回の風車も建築確認が下りていたわけですから、施工でなく設計に瑕疵があったとすれば、それはそれで問題です。
自分も、工事写真や検査写真を引っ張り出して見返したりしています。見ても構造のことなどわからないのですが、やはり気になります。
それから、当然構造物として建築確認を受ける必要があるわけですが、建築確認については、強度偽装事件以後は信用を失っている状況だと思います。実際今回の風車も建築確認が下りていたわけですから、施工でなく設計に瑕疵があったとすれば、それはそれで問題です。
自分も、工事写真や検査写真を引っ張り出して見返したりしています。見ても構造のことなどわからないのですが、やはり気になります。
HP楽しみにしています。
風力発電が急激に普及している国の共通点はやはり政策ということに尽きますね。
今日インドのスズロンという会社製のウインドファームの建設現場に立ち会ってきました(スズロンは実は世界第5位で三菱重工より大きい会社です)
ちょうど基礎工事でコンクリ打ち込み前の鉄筋からタワー1段目のボルト据え付けまで見れました
素人目ですがとてもしっかりした基礎でしたよ(後日HPにて)
管理体制もしっかりしているようでインド人の監督がいました
クレーンも幅6m以上あるキャタピラ式でまるでガンタンクかと思いました
中国も故障は多いそうですが今のところ倒壊は聞いたことがないそうです
ちなみにインドは一度サイクロン(台風)で一度に130基の風車が倒壊した経験がありますが風力発電は飛躍的に発展していますよ
国家と国民に強い意思があればそれでも前に進むことが出来ます