My Home Town(旧風力発電と子育て日記)

観光と風力発電と子育ての日記です。

当日記の内容については風車ファン以外の無断での転載転用を固くお断りします。

さてどうなることでしょう(その2)

2008-06-17 21:02:50 | 独り言
今日の日経夕刊の1面の見出しは「自治体、温暖化対策に熱」というものです。
日本地図上で紹介されているのは

札幌市 雪冷熱など自然エネルギーの導入を促進
つくば市! 大学・研究機関の連携で革新的環境技術を創出
戸田市 福島県白河市の山地に風力発電システムを整備(初耳です)
豊島区 池袋駅周辺で次世代型路面電車を導入
横浜市 再生可能エネルギーの供給体を創設、市内全域に供給
宮古島市 サトウキビを原料にしたバイオエタノールを地産池消
堺市 コンビナート内で廃棄物によるバイオマス発電などを強化
京都市 森林環境税などを財源に市民環境ファンドを創設

といった自治体です。この他にも中野区の風力発電や新宿区と伊那市の間伐協定なども取り上げられています。
また、計画から実践段階へという見出しもあります。

自治体と言っても私が一番気になっているのは静岡県の温暖化対策です
静岡県県民部環境局地球環境室

地球環境室という大きな看板を掲げているのですが・・・
県民や企業の善意に依拠するような啓発事業は市町に任せて、その規模に相応しい思い切った政策を導入して欲しいと切に願います。

さて、どうなることでしょう。