田植え

今日は町営のクロスカントリーコースでマウンテンバイクの大会が開催されました。そこで近隣の自治体といっしょに「田舎ぐらし」のブースを出展しました。初めての試みだったのですが、若いお客さんが多い大会なので、なかなかその場で具体的な話まで聞きたいという人はいませんでした。

我が家の子供達は嫁といっしょに田植えに参加しました→Yahooブログ - みのむし倶楽部
地元で子育て真っ盛りの若い（といっても４０歳以下の）お父さん達が休耕田を借りて農業を始めました。

子供達に色々な体験をさせたいという想いから始まったようですが、一度耕作を止めて荒れてしまった田んぼを復活させるのは、すごくたいへんなことです。
水道屋、電気屋、小学校の先生、役場職員と色々な職業が集まっているそうです。

田舎に住んでいて、畑や田んぼをやってみたいなと漠然と考えている人は多いと思いますが、実際に実行に移す人は数少ないと思います。

今日は後輩に誘ってもらいました。荒れた休耕田を田植えできるまでにするという一番たいへんな時に何も手伝っていないのに、田植えの時だけ行くのは気が引けたのですが、子供にきいたら「やってみたい！」というので、お言葉に甘えて参加させてもらいました。

次男（小３）はすぐに飽きてしまったようですが、長男（小６）は最後までがんばったそうです。本人も満足げで、また何か手伝いをしたいと言っていました。

夜は嫁、長女、次男、三男が町内で行われているテレビドラマのロケを見に行きました。このロケは観光商工課の後輩が孤軍奮闘頑張って協力しています。
今後は町としてもあらゆる媒体に積極的に協力する体制を整えて、情報発信に繋げていきたいと考えているので、来週からはじまる「まちづくり協議会」の中でも委員の皆さんのご意見を聞いてみたいと思います。

先ほどその後輩から電話があって、見学にいった娘達はエキストラで参加しているそうです。帰ってきたら報告を聞きたいと思います。