「木」
お花がちって
実がうれて、
その実が落ちて
葉が落ちて、
それから芽が出て
花がさく。
そうして何べん
まわったら、
この木はご用が
すむかしら。
セントラルパークにて
「木」
小鳥は
こえだのてっぺんに、
こどもは
こかげのぶらんこに、
小ちゃな葉っぱは
芽の中に。
あの木は、
あの木は、
うれしかろ。
お花がちって
実がうれて、
その実が落ちて
葉が落ちて、
それから芽が出て
花がさく。
そうして何べん
まわったら、
この木はご用が
すむかしら。
セントラルパークにて
「木」
小鳥は
こえだのてっぺんに、
こどもは
こかげのぶらんこに、
小ちゃな葉っぱは
芽の中に。
あの木は、
あの木は、
うれしかろ。
Fantasticで優しい詩
私も大好きです読めば読むほど好きになります
難しい言葉や表現を使ってないのに心に響きますよね。
本当にそうですよね。 彼女に純真な心があるからこそこういう詩をつくれるんでしょうね!