陶の詩

趣味の世界を極めたい!

トークショーとコンサート

2017-08-29 15:31:05 | 日記
27日の日曜日に日本の長編アニメーション映画『この世界の片隅に』の片渕須直監督のトークショーがありました。
宮城、鹿児島など遠くから監督のお話を聴きに来た人たちもいました~。みなさん熱心ですね。


     WEBより

この映画を観たことがない方のためにWEBにあったあらすじを紹介しますね。

1944年広島。18歳のすずは、顔も見たことのない若者と結婚し、生まれ育った江波から20キロメートル離れた呉へとやって来る。
それまで得意な絵を描いてばかりだった彼女は、一転して一家を支える主婦に。
創意工夫を凝らしながら食糧難を乗り越え、毎日の食卓を作り出す。
やがて戦争は激しくなり、日本海軍の要となっている呉はアメリカ軍によるすさまじい空襲にさらされ、
数多くの軍艦が燃え上がり、町並みも破壊されていく。
そんな状況でも懸命に生きていくすずだったが、ついに1945年8月を迎える。

このアニメを作るために時代考証を監督が苦労したことや呉の当時の植物なども図鑑などで調べたことなどを話されていました。
広島駅の様子を描くのにもたくさんの資料を調べて描くんですね 驚きました。

トークショーの質疑応答を途中で抜け出してコンサート会場へ。
アフィニス夏の音楽祭というのに行ってきました。

「海外のトップ・プレイヤーと日本のプロオーケストラ・メンバーが創る豊かな音の世界」を楽しんできました。

第1部はハイドンの交響曲第100番ト長調 Hob.1-100「軍隊」
コンサート・マスターのヘンリック・ホッホシルト氏が自らも演奏しながら指揮をしていました。

第2部はブラームスの交響曲第2番ニ長調 op.73
指揮は秋山和慶氏でした。 夫が言うにはいつもより力のこもった指揮だったそうですよ~。

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