5月4日に夫の母と一緒に岡山県の閑谷(しずたに)学校〈詳しくはこちらをクリック)へ。
途中事故渋滞に巻き込まれながらも何とかたどり着きました。
閑谷学校は広い敷地の中に備前焼き瓦屋根をのせた国宝の講堂や習芸斎や文庫があり、
火除山(防火丘)の向こうの学舎学房跡に資料館があります。
敷地をぐるりとまるで万里の長城のように石塀が囲んでいます。
藩主池田光政によって寛文10年(1670)に庶民のための教育施設として
創られたそうです。
遅い昼食を摂り、岡山県備前陶芸美術館で素晴らしい備前焼に触れました。
備前焼の窯元やお店などもゆっくり巡りたかったのですが、
今回は他に行く所があり断念。
他に行く所とは長船にある備前長船日本刀傳習所です。
土日は無料でたたら製鉄や古式鍛錬や日本刀製作工程を見学できるとのことで
行って見ました。
ここは砂鉄を集めることから始めて精錬し鉄をつくっているそうです。
若いお弟子さんたちが熱々の鉄を力いっぱい叩いていました。
伸ばした鉄を折り返し、また叩いて伸ばし、折り返しを繰り返して
心鉄を形成します。それに皮鉄を巻き二つを鍛接し、刀の形に伸ばしていく。
実際の作業はもっと複雑ですが熱い火の粉を浴びながらの仕事、しかも力仕事は大変でしょうね。
ただ、若いお弟子さん達が何人もいて日本刀つくりの将来に頼もしさを感じました。
途中事故渋滞に巻き込まれながらも何とかたどり着きました。
閑谷学校は広い敷地の中に備前焼き瓦屋根をのせた国宝の講堂や習芸斎や文庫があり、
火除山(防火丘)の向こうの学舎学房跡に資料館があります。
敷地をぐるりとまるで万里の長城のように石塀が囲んでいます。
藩主池田光政によって寛文10年(1670)に庶民のための教育施設として
創られたそうです。
遅い昼食を摂り、岡山県備前陶芸美術館で素晴らしい備前焼に触れました。
備前焼の窯元やお店などもゆっくり巡りたかったのですが、
今回は他に行く所があり断念。
他に行く所とは長船にある備前長船日本刀傳習所です。
土日は無料でたたら製鉄や古式鍛錬や日本刀製作工程を見学できるとのことで
行って見ました。
ここは砂鉄を集めることから始めて精錬し鉄をつくっているそうです。
若いお弟子さんたちが熱々の鉄を力いっぱい叩いていました。
伸ばした鉄を折り返し、また叩いて伸ばし、折り返しを繰り返して
心鉄を形成します。それに皮鉄を巻き二つを鍛接し、刀の形に伸ばしていく。
実際の作業はもっと複雑ですが熱い火の粉を浴びながらの仕事、しかも力仕事は大変でしょうね。
ただ、若いお弟子さん達が何人もいて日本刀つくりの将来に頼もしさを感じました。
それから、備前焼きも興味があります。
今度ゆっくりお話しましょう。
中国地方は私もまだまだ行っていない土地が
たくさんあります。
いつかSさんの案内で倉敷を歩きたいですね。