陶の詩

趣味の世界を極めたい!

九十九里での朗読会

2011-11-24 20:22:52 | 映画・劇・本
11月22日(火)朝9時35分東京発のバスに乗り、サンライズ九十九里へ。
平日のせいなのかバスの乗客は私と音訳仲間の友人と二人だけ
貸切状態でした~。

天気も良かったし「ちょっとした日帰り旅行だね~。」「あら、紅葉がきれいよ~」

サンライズ九十九里に着いてからまず昼食。
レストランは一面海が見える席がたくさんあり、広々してました。
マグロ丼定食を食べたけどお魚が新鮮


なぜ九十九里まで出かけたかですって?

それは白里朗読の会が主催した「川嶋和代錦秋朗読会」で川嶋先生の朗読を聴きに行ったからです。

朗読は藤沢周平の「十三夜」と宮本研の「花いちもんめ」でした。
八十歳とは思えない声の張り、緩急をつけた間のとり方など、学ぶべきところはたくさんありました。

音訳と朗読は目指しているものが違うので読み方が違うけれど、それでも参考になりました。
姿勢もしゃんとしてらしてずっと立って朗読なさったんですから、さすがですね~。

本当はゆっくりしてお話を伺いたかったのですが、2時16分発のバスで東京に戻りました。
片道約一時間半のバスの旅でしたが有意義な一日になりました。