デパートへ行こう

最近読んだ面白い本をご紹介したいと思います。
それは真保祐一氏による「デパートへ行こう」。

創立百周年祭さなかの老舗デパートが舞台。
閉店後に警備員の巡回を避けながらうごめくわけありの人達。
関係のないように見える人間達がひょんなことから係わりを持っていく・・・。
そして迎える大団円。最後はホロリとするエピソードが！

三谷幸喜さんが映画を作ったら面白いだろうな～。
この若い警備員は誰がいいかしら？
社長役は佐藤浩市さんかしら、それとも役所広司さんかしら？
この店員は深津絵里さんかな～などと配役を考えながら
読んでしまいました～。

本を読みながら映画の一場面が目の前に見えてくるようで
本当に面白かったですよ
是非、映画にして欲しいです・・・。