ブラックプリンス×ゼンティス

ベストの噂が高いカーボン
ホイール用ブレーキシュー。

スイスストップの
ブラックプリンス。


チームイベントの
十和田湖一周にて、

その性能をチェックした。




同時に走る人数が多く、
下りでブレーキを多用するので

ニセコを前に丁度良い機会。

当日は雨上がりで、
木陰やトンネルはウェット。

とくに山岳では
小枝が大量に散乱しており、

かなり危険度が高かった。


対称となるホイールは
ゼンティス・スクアッド4.2。

結果。








まず、シマノ製では
金切り音に変化したが、

ブラックプリンスは
ずっと、初期と同じで、

ジッパー音のまま。
心地よい。

効きは文句なし。
初期の効きのまま変化せず、
そのままずっと使えた。

雨の中は走っていないが、
案外、効きそうである。


問題点は減りが速い。

新品時の厚さ、
測定しとけば良かった…


多分、0.5～0.8mmは減ってるか？

走行距離60km、
獲得標高1236mでだ。

10回このコース走ったら
交換でないか？

安い方のシマノを
常用するのがいいのかも。

レースなど、
無理を掛ける大事な時だけ、

ブラックプリンスだな。