空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

輪行袋キャリー

2018年07月09日 18時00分00秒 | わ製
輪行袋ルール
(鉄道での荷物ルール)

幅・奧・高さの3辺の和が2500mm以下。
1辺の最長は2000mm以下。
1袋30kg以下。
対人対物の保護のため袋や箱で覆う。
1人で2袋まで。
混雑時は駄目。

大体こんなところ。


いかに手軽にするか。



そのための試作機。
そして実験。

実際に使って
改良点洗い出し。



まずはマイカー。
フィットシャトル。


車輪が邪魔。
横に入れづらい。
まぁ、なんとか入る。

縦には余裕。



駅。

コロコロと引きながら、
あるいは押しながら。



車輪を仮固定という原因ではあるが、
(クランプで止めただけ)
微振動で外れる。

クランプはかなり強めに締めている。

軸棒と車輪の固定は、
スナップリングだけでズレ止め程度。

その辺もこの振動が続くと壊れそうだ。
強度必要。

4輪にしなかった理由はコストと重さ。
2輪でも行けるだろうと考えていたが、

いざ引くと、半分持つくらいの力がいる。
前後左右のチャリのバランスを取るためだ。


把手がないので余計重く感じる。
押しづらい、引きづらい。

エスカレーターは不安感いっぱい。


なのでハンドルを袋から出し、
それを把手代わりにしたら、

やや安定。



肩に掛けて持ち歩く輪行袋よりは楽だが、

4ヶのキャスターが付いたシーコンの様な
ケースのほうが移動が楽。




バックパック。

真夏、夏、春秋、カッパと
用心してウエアが多めで、

重い。結果着たのは春秋。

輪行キャリーにこの重いバックを
乗せていけたら楽だなぁ~

と、思った。



レンタカー移動。

シーコンや箱はデカい。
収納力で輪行袋はここで有利。

理想は普通車1台に3名3袋。
車輪の脱着と収納が必要だ。




収納時。

チャリを組んで跡に残る、
輪行袋と固定器具。

袋だけならオーストリッチで完成済み。

固定器具は単独だと
出っ張り多い、邪魔だな。



出発時。

レース終わって帰る準備。

即、フレームを固定器具につける。
これは簡単。

ホイールをバックに入れる。
これは超簡単。

フレームにホイールバックを
固定する。ついでに輪行袋の取付。
これが面倒くさい。


ホイールにも固定器具つけて、
フレームと一体化させたい。

そんで、

パッと、ホイールバック被せて、
パッと、輪行袋を被せたい。
パッと、車輪つけて、
パッと、移動したい。



洗い出しは済んだ。
あとはこれらを改良できるか?

コスト・時間。

こっちの趣味に手を出すと、
走る方の時間なくなる。

なにげに色々作っていて、
練習不足はこれも原因だったり、、、


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