雪ファット、すごくいぃ

HRさん、雪ライドデビュー。



とはいっても、通勤で雪道は走っており、
"遊び"として全力の雪ライドということで。

以前、記事にしたKHSのファットバイク。
HRさんはATB-1000を購入しており、
雪ライドの世界に招いてみた。



雪用ウエアをもっていないHRさんに
このライドで必要性を体感してもらい、
購入の判断にしてほしい。

合羽、あるいは"防風雪"ジャケットが
ないとキツイはずなので、

自分の農業用ゴアテックス合羽を
HRさんに用意した。

ないよりマシであろう。

シクロクロスと乗り比べが
できるので楽しみ。




汗冷えは重大な問題なので
体感しておくのは必須。

とはいえ、辛いことを
(ヘタしたら死ぬこと)
やって楽しくないライドで
終わってしまってはマズイ。

コースは嶽温泉から、
百沢方面へと下ってUターン。

最も面白いが最も冷える
ダウンヒルを済ませ、

嶽をすぎて鰺ヶ沢方向へ行き、
またUターンし、

最後に汗をたっぷりかいても、
車に即逃げ込めるコース、というもの。

我ながら素晴らしい気配りだっ！





まずは、ダウンヒルを堪能。



御満悦頂いたようだ。


バイクを交換してみる。



お店で試乗したのとは違い、
なんとまぁ、加速がいいこと。



重いと思いきや、漕ぎ出しだけ。
一端速度が乗ると軽やかに登れる。



シクロクロスでヒルクライム、
スプリントが負けるとは思わなんだ。



ファットバイクでドロップハンドル、
サドル高さをロードに合わせたら、

冬季にシクロで走る意味が
無くなるのでは…



ファットの性能の高さを
自ら証明してしまった。



…欲しい～～。けど、もう、遅い。
シクロが壊れるほどまで使い切るまでは…。


ライド終了後、

山を下った麓に新しく
できた蕎麦屋で昼食。



『普通に美味しい』という評判を聞いていた。

！！！普通に美味しい。