草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

桂米團治師匠独演会@逗子文化プラザ

2017年05月05日 | 落語

1年ぶりに鎌倉はなし会主催の「桂米團治独演会」です。

村の駅で電車を待っていたら一緒に行く予定の丹波姫様から電話!娘さんが怪我して病院に行くことになったらしい(-_-;)

駅前でランチしながらおしゃべりしようと思っていたけど、それは断念。公演に間に合ってくれれば良しとしましょう。

逗子は結構遠い。すずかけ村→中央林間→藤沢→大船→逗子と乗り換なきゃいけないのです。逗子の手前が鎌倉です。

駅前が賑やかです。前回も神社で何かイベントをしていたし、にぎやかな街です。

今回の目的は長嶋やさんの「湘南ゴールド大福」モヤさまで見て以来気になっていました。

  

和菓子屋さんなら美味しいはず、、とマメ大福も買いました。

  

1個300円は良いお値段ですが2個入りを買ってみました。お昼はハーブ入りのウィンナーと試食で配っていた「アカモク」という海藻のキムチ味の煮もの?

    

まだ時間があったので商店街を歩きました。「長嶋屋」さんは駅近にお店がありました。中学生のブラスバンドが路上でパフォーマンス中でした。

    

この交差点を海側に歩くと逗子海岸に行けるようです。「逗子海岸入口」交差点。亀岡八幡宮は今日は静かでした。

    

搾りたてのミルクのソフトクリーム屋さんに寄りました。最近はSサイズもあるので嬉しい。コーンで食道がふさがらないようにカップです(笑)

  

会場の逗子文化プラザに向かう女性の後ろ姿!こんな風に寄せに通うのカッコイイ!

 

今日のメインは「たち切れ線香」ですが他は何が披露されるのか?終わってからロビーに演目が発表されるのは独演会のお約束です。

    

主催者のごあいさつで秋山さんが「今のお囃子の太鼓、米團治さんが叩いていました」とかばらしちゃう(笑)

本来は作家さんで交流も広く、日刊ゲンダイに原節子さんの物語を連載したり、鎌倉をこよなく愛されているようです。

桂慶治郎さんの「みかんや」に続いて、今回も尼崎、関西ネタで笑いました。

ヨモギ源氏が関西人なので多少知識もあるし、川崎ネタは姪っ子が今度引っ越すので良いネタになりそうです。

アマの武庫之荘=川崎の麻生区(笑)

桂歌之助さんの「壺算」は算数苦手の私ならすっかり引っかかりそうなネタ(笑)筋金入りの非理数系のセンスはそれはそれで美しい!なんて最近は開き直っております(笑)

「京の茶漬」は大阪人が「京都でお茶漬け」の高いハードルを越すお話です。何回か聞いていますが最近は京都に親戚が出来たので(笑)

「たち切れ線香」は落語の中でも高尚な物らしく、ところどころに面白いネタの入ったロマンあふれるお話って気もします。

丹波姫様も十分間に合ってロビーで再会、彼女の出身地の丹波園部迄出てきて面白かったです。

「鎌倉芸術館の改修工事が済んでも、こちらでやって下さいな。あちらは鎌倉と言っても所詮、大船ですよ」と言われて結構沸いたけど、どこの方が多いのかな?

藤沢の駅のコンコースでゴールデンオレンジとニューサマーオレンジを買って帰りました。

    

賞味は本日だけという湘南ゴールド大福、やはり種はネックですね(-_-;)そして一気に食べたらおいしいに違いないので胃なし人間にはちょっときついかも( ノД`)シクシク…

  


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