快晴の予報、公園の鍵開け閉め当番の非番期間、青春18きっぷの期間、このトリプルラッキーが重なったので冬眠を休止して「広重ごっこ」再開しました。
冬の東海道線、富士山がこんなにきれいに見えているのに、、なんで地元の乗客は寝てるの!!
思えば今年の2月20日、まだまだ「広重ごっこ」スタート直後、広重様の浮世絵に惹かれて「小夜の中山」を選択、日坂峠を越してとんでもない目に合った後に意地だけでたどり着いた「掛川駅」。遠くに見えていた掛川城は「次に車で来る」と思っていたけど、「掛川」→「袋井」の起点として来られたのも、ここまで続くなどと思っていなかったので(笑)不思議な感覚。
駅前の道をまっすぐ歩くと見えてきました。おー想像以上にエレガントなお城。残っている紅葉もラッキー。もう一つの目的だった「甲冑屋」さんは城の目の前でした。
触ってはいけないけど写真は撮らせていただきました。実際に映画やテレビでの撮影に使われたりするそうで、たくさんの取材の色紙がありました。
「戦国合戦相関図」というクリアファイルを記念に購入。これから時代劇を視る時のお供にします。
来年のNHKのドラマの主人公は「おんな城主直虎」でこれは故郷のある天竜にも近い「遠江井伊谷(とうとうみいいのや)」というこの辺りのお話なので盛り上がりそうです。
掛川城は入らずに先に進みます。「清水銀行」には「掛川城主山内一豊と妻」のレリーフも。なるほどなるほど。凝ってますね。
「円満寺」の境内に現在も残っている「蕗の門」は、掛川城の内堀のほとりに建てられていた四足門で、廃城後に円満寺が買い受けて移築したそうだが、「蕗の門」というネーミングが素敵。山茶花も青空に映えていい気分のお散歩です。成田山東光寺の山門前の碑には「成田山遥拝所」と刻まれている。おそるべし「成田山」日本中どこにでもあるような気がします。
天慶3年(940年)の天慶の乱の時に、藤原秀郷の一行に滅ぼされた平将門と18人の武将の首級が埋葬されていると言われている。「十九首塚」は(じゅうくしゅつか)と読むらしく、地域の名前でもあるらしく「公民館」とかも面倒な名前だ(笑)
ここにも登場!!「平将門」殿、、貴方の首が結局どこまで飛んでどこにあるのか?ここも最近「九首塚史跡公園」に19基の首塚が完成したそうです。
ここで珍しいものを発見!ポストにかごが付いていて輪ゴムが入っています(@_@)年賀状これでまとめて投函してねってこと?初めて見ました。誰が設置したのか気になります。
この銀行、今営業してるんですか?いい感じ!
首塚って今まで「くびづか」って読んでたわ。