ところどころ残る松並木を過ぎて進むと、上青島の一里塚があり、大津谷川にかかる橋、栃山橋を過ぎると、次の宿場「島田宿」です。
母の実家がこの少し奥で、叔母一家が島田市内に住んでいたので毎年のように遊びに来たけど、家から出た記憶は殆ど無く(笑)
でも静岡県民的にはなじみの深い「島商(島田商業高校)」や「島工(島田工業高校)」がここにあったのね、どちらも文化祭前の雰囲気でした。
島田の名産といわれても今回初めて見たようなもので、「小饅頭」とか「黒大奴(くろやっこ)」など、店舗にはあるけど駅には売っていないという事で、ある意味ビックリでした。
半端ないスケールの「〇◎醫院」!チェックしなきゃ(笑)
島田宿も観光的に整備されており、「からくり人形」登場まで5分のタイミングだったので待ってみたら、やはり帯の奴さん!
今年は奇祭「帯まつり」が3年に一回行われる年でぜひ観たかったのだけどハワイと重なって残念でした。
これで割と最初の方にクリアしている「島田→金谷→日坂→掛川」まで繋がったので、ちょっと満足感があります。しかし、東海道在来線で日帰りをするにはこの辺りが限界?
これ以降は新幹線を使うか、泊りを挟まないと難しそうですが、ぼちぼち作戦を立てて続けるつもりです。
なんといっても知らなかったのが幸いしてきつい峠は「小夜の中山峠」「箱根」前回の「宇津ノ谷峠」と越しているので当分は平坦地の予定!残るは鈴鹿峠でしょうか?
掛川の次の「袋井」が東海道の中間地点らしいので行程的にも半分まで来た感じです!!楽しすぎ(笑)