草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

東海道中膝OK? 「島田宿」3年後は忘れずに、、

2016年11月07日 | 東海道53次

ところどころ残る松並木を過ぎて進むと、上青島の一里塚があり、大津谷川にかかる橋、栃山橋を過ぎると、次の宿場「島田宿」です。

  

母の実家がこの少し奥で、叔母一家が島田市内に住んでいたので毎年のように遊びに来たけど、家から出た記憶は殆ど無く(笑)

でも静岡県民的にはなじみの深い「島商(島田商業高校)」や「島工(島田工業高校)」がここにあったのね、どちらも文化祭前の雰囲気でした。

  

島田の名産といわれても今回初めて見たようなもので、「小饅頭」とか「黒大奴(くろやっこ)」など、店舗にはあるけど駅には売っていないという事で、ある意味ビックリでした。

半端ないスケールの「〇◎醫院」!チェックしなきゃ(笑)

  

島田宿も観光的に整備されており、「からくり人形」登場まで5分のタイミングだったので待ってみたら、やはり帯の奴さん!

今年は奇祭「帯まつり」が3年に一回行われる年でぜひ観たかったのだけどハワイと重なって残念でした。

これで割と最初の方にクリアしている「島田→金谷→日坂→掛川」まで繋がったので、ちょっと満足感があります。しかし、東海道在来線で日帰りをするにはこの辺りが限界?

これ以降は新幹線を使うか、泊りを挟まないと難しそうですが、ぼちぼち作戦を立てて続けるつもりです。

なんといっても知らなかったのが幸いしてきつい峠は「小夜の中山峠」「箱根」前回の「宇津ノ谷峠」と越しているので当分は平坦地の予定!残るは鈴鹿峠でしょうか?

掛川の次の「袋井」が東海道の中間地点らしいので行程的にも半分まで来た感じです!!楽しすぎ(笑)

 

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東海道中膝OK? 「藤枝 」→「島田」

2016年11月07日 | 東海道53次

「八幡宮前」で周りに落ちている椎の実に萌えぇの後は「葉梨川(はなしがわ)の川沿いを歩きます。

      

「須賀神社」の傍にあるはずの「東海道膝栗毛」にも名所として登場する場所の「鎧ヶ渕(よろいがふち)」を探したけど分かりませんでした。膝栗毛、読まないと(-_-;)

  

どこでも賑やかな「成田山」は藤枝にも!

「蓮生寺(れんじょうじ)」には「天然記念物のイブキ」があります。そしてここは先日歌舞伎を見てきた「熊谷陣屋」の熊谷直実が出家して開いたお寺と聞いてびっくりぽんです。

  

→「大慶寺」→「定生寺(しょうじょうじ)」

「瀬戸川」を渡って、一里塚のある公園で休憩、最近はまっている「ぼんち」の「味かるた」と前回藤枝で買って帰った「栗アン饅頭」どちらも美味です。

    

「本陣」という昔からの八百屋さんのみかん、、安くておいしそうだったが、持ち歩くにはちょっと量が多すぎで断念。

    

素敵な喫茶店?自分のセンサーに引っかかるものはとりあえず写メっておいて、調べてみる楽しみ。カフェ ファン・デル・フォルスト (cafe Van der Vorst)だそうです。

柿の木が一層、秋を彩っております。

  

多くの旅人がお参りをしたという「鏡池堂六地蔵尊」あたりで藤枝宿とはお別れで「島田宿」に向かいます。千貫かけて大井川の反乱をよけるために作った堤防「千貫堤」はこの辺り。

  

「もち米を疲労回復や足腰に効能のあるといわれる“くちなし”で黄色に染めたおこわを「染飯」といい、古くから瀬戸(藤枝)の地で提供される名物として旅人に喜ばれていた」とのこと。

「伝承館」があったので休憩がてら入ってみました。ボランティアのおじさま独り占め(笑)家康胃がん説から面白いお話をたくさん聞けました。

    

ここで「クチナシの実」を買うことになろうとは(笑)我が家でも育つかな?確か日陰リストにあったはず!

  

ここからは東海道線と並行する東海道を歩きます。ワイドスケールなドッグラン、

  

「写楽」に惹かれるお寿司屋さん

  

酒蔵らしい酒蔵(笑)それにしても人に合わない(-_-;)

  

このおばちゃんは何をしているのか?聞いては申し訳なさそうにせっせと働いておられて遂に聞けなかったけど

バス停だと思ったら実は「予約の電話がなければ運行しない」バス停のようです。

  

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東海道中膝OK? 「岡部」→「藤枝 」 どんだけサッカー?藤枝

2016年11月07日 | 東海道53次

前回バッテリー切れで藤枝まで歩くのを断念していたのでなるべく早く繋げたかったが、とにかく天気が大事!小春日和くらいの日を狙って歩きたい。

今回は中央林間から「小田急江ノ島線」で「藤沢」に出て、そこから東海道線に乗ってみようと思った。小田原もいいが、同じじゃないほうが楽しいし、「相模大野」の乗り換えがウザい(笑)

おおっ!富士山が見えます!今回も嬉しそうに写真撮ってるのは私だけ?じゃなくて「Mizuno」のジャンパー着た男性が写真撮ってました(*^^)v

    

東海道線は藤枝往復でジパングクラブで3,620円。小田急の往復880円と島田→藤枝の200円に今回はバス代が(-_-;)270円。合計4970円。ぎりぎり予算範囲。

  

藤枝駅から「中部国道」というバスで前回リタイアした場所に戻るのです。パスモが使えました。270円です。

    

藤枝駅の階段降りると見える看板といい、観光案内所といい、町中にサッカーが溢れております。ここまでと思わなかったけど「No Soccer No Life」らしい(笑)

道の両側の飾り、「サッカー最中」「ブルーベリーを使ったキャンディー」、岡部にもあった「サッカー手毬」、熱いです。「藤枝東高校」は街道からすぐでした。

「八幡宮前」でバスを降りて歩きます。ご神木が素晴らしい。藤枝には大きな木が沢山保存されているようでした。個人的には「椎の実」に萌え!なんですけど。

普通のお宅の生垣のデザインにはビックリしたけど可愛い!田中城跡には行かなかったけど、駿府城よりも家康のお気に入りのお城があったようで、駿府城だと見つかりやすいので忍者と密会するのはもっぱら藤枝のお城だったそうです。そして家康の死因といわれた「腹痛」の元になったのはこの田中城で食べ過ぎた「天ぷら」だったとか!

なんでも京都からの情報で「天ぷら」が気に入って、「興津の鯛」に当たったと言われるけど、残っている衣類などを検査したら「胃がん」だったんだそうで、癌友だわ(笑)

  

「藤枝だるま」というのも初めて知った。

  

きんつばお美味しそうだったが、前日に「まとい祭」というのが行われたようで、ちょっと静かな街です。

    

そして発見!交番のある「江碕パーキング」に「広重様の浮世絵の場所はここです!」って

    

やっと「広重ごっこ」になりました。

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