余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

トワ

2022-03-17 22:23:38 | 水声の詩
あなたなしでトワに届くとは思えない

天使の羽
ベッドにうつぶせになって
足をばたばたさせたら
ほら天使の羽

あなたなしでトワに届くとは思えない
あなたなしではトワはまぼろし

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 壊れ方 | トップ | ポケットに »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

水声の詩」カテゴリの最新記事