余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

赤い糸

2020-12-14 22:42:05 | 花弁の詩
ひざの上の赤い糸
この糸いったい誰のもの
ふと見るとある真っ赤な糸に
思い浮かべる赤い耳
気のせいとは知っていても
やは気になる赤い糸

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