いつもの時間よりも1時間半ほど早く目が覚めた
夕べは早く寝たわけでもないのにどうしたのだろうか
もしかしたら孫の声を聞いたらからかも
「おばあちゃん 29日お仕事?」
「私たち また電車で行きたいんだけど」
息子たちは用事があるのか
それとも
このところ孫二人で電車に乗ってくるのが
楽しくてたまらないからか・・・
29日と30日は運よく空いている
「だいじょうぶだよ。気を付けて二人でおいで。」
「うん!」
そのあとお父さんに 「おばあちゃんがいいって!」と
伝える声がした
いつもの時間よりも1時間半ほど早く目が覚めた
夕べは早く寝たわけでもないのにどうしたのだろうか
もしかしたら孫の声を聞いたらからかも
「おばあちゃん 29日お仕事?」
「私たち また電車で行きたいんだけど」
息子たちは用事があるのか
それとも
このところ孫二人で電車に乗ってくるのが
楽しくてたまらないからか・・・
29日と30日は運よく空いている
「だいじょうぶだよ。気を付けて二人でおいで。」
「うん!」
そのあとお父さんに 「おばあちゃんがいいって!」と
伝える声がした
まだ葉が出し切れていない山肌をながめながら
一路鷹巣へ
早朝6時過ぎに出かけました
遠くにまだ雪の残る森吉山(だと思う)を見ながら
気持ちはもう孫の所へ
運動会です
小学生のうちだな…と
4年生の孫たちの頑張りを見に行きました
小さく小さく
500いくらと600いくらで生まれた
双子の孫たち
遅れながらもみんなと同じ距離を
無事に走り切りました
テレビを見ていた孫が
「おばあちゃん、これ買ったら?」という
画面を見るとそこには
シミ取りのサプリメントが写っていた
日に何度も映し出されるそのコマーシャル
孫もすっかり理解しているらしい
悔しいかな
シミやそばかすは売るだけある
やっぱり女の子だ
ちゃんと孫は見ているんだなと
おかしくなった
双子の孫が二人だけで
内陸線で終点角館までやってきました
おかあさんが「少しべそをかきながら、
いま乗りました」とでんわがあってから
一時間10分ほど後で着きました
鷹巣に住んでいるので鷹巣から乗せたらいいのに
親たちが心配性で
最初だからと途中まで車で送ってきて
阿仁合駅から乗せたらしい
私は終点角館駅まで迎えに行きました
待つ人はホームの端まで入れます
奥にみえる右側の線路が田沢湖線
電車は左の内陸線を走ってきます
だんだん近づいてくる
孫を乗せた電車
ばあばの孫を待つ思いが
伝わりましたでしょうか
そんな孫を待つ朝に
買って次の日だっているのに
ホテイアオイがこんなにきれいに咲きました
この色 このはなに誘われて
つい三株買ったのです
こちらは「三時の貴女」です
小さな小さなかわいい花です
三時ころに開花するというので
この名前だそうです
どちらも本当に素敵な
夏の花です
春先の以上気温で育ちが悪く
そこから始まった私の畑づくり
なかなか追いつかないままに梅雨となり
畑に行かずにいたら草ぼうぼう
梅雨の合間にのぞいてみたら
キウリやナスやトマトの葉がベタベタに
その上生き物が
折角 生った実を食べ散らかす
そんな中
大きくなりすぎたきうりを収穫してきました
取りあえず先日作った別の漬け素で
お漬物にして…
残りの大木すぎるものは
煮ている途中です
昨日はおばさまを迎え
歩くのが難儀な本家の母さんを車で迎えに行って
プチ親族懇談をしました
お昼をみんなで食べて
昔話に花が咲きました
でも・・・おばさまは少し認知症です
毎日のように実家に行きたいと言っていたそうですが
実家のそばに来たのに
姉の家(我が家)にきたのに
「あや、んだが?」(あら、そうなの)
とわからないようだ
同じことを何度も聞く
それでも
あのおしゃれで賢くて凛としていたおば様は
うちにいる間、姿勢の崩れることは
まったくありませんでした
施設に入居中の夫のおば様
この頃盛んに「実家に行きたい」と
おっしゃるらしい
おばさんの実家はうちの本家
もう代替わりをしている
夫の姉が今日 おば様を連れて
我が家に 来ます
我が家と本家は広い敷地がつながっているので
そこいら辺をぶらっと車の中から見せるそうです
「私とおばさんにお昼ごちそうしてね」
姉の言葉に快く返事をしました
「塩鮭」「漬物」「オクラモズク」「サンマのしぐれ煮」「プリン」を
用意してます
おばさまの為にと
あじさいを摘んできました
私にはもう実家はありません
おばさま孝行ををしようと思います
ゴメンください
と、昨日の午前お客様
もう10年も前に退社した会社で
同僚だった女性の方
私が退社してからもずっと
母の日にお花のアレンジメントを
プレゼントしてくださいます
彼女も今は
他の職場に変わっています
それでもこうしてプレゼント
有難いことです
そして息子たちから
お菓子の詰め合わせです
いつものことながら
息子ではなく
嫁さんが気を使ってくれたようです
みんなありがとう
夫がまた声を掛けて頂き
田沢湖の温泉へ
冬仕事で出かける
冬場はたいていはおにぎりだが
今日はお昼に施設に帰れる距離だとか
久々に弁当を作りました
と言っても残り物ですが・・・
恥ずかしながら
今回の「間に合わせ弁当」です
右隅の黒いもの{油味噌}です
こんな時の強い味方
若い頃からこれがあれば
ご飯はOKの夫です
油をしいたフライパンに味噌を投入
好みの砂糖を加え
後は練るだけ
そして
今日私は午前午後とも予定あり
カービング仲間と一緒に
公民館です
午後は例によって「古文書」
通い始めて一年後ヶ月
「5年は辛抱して通います」
と
先生に宣言したので
出来るだけ休まずに通っています
5年たって少し明りが見えたら
その後も続ける約束です
家はホントに久しぶりに無人になります
しっかり戸締りをして
出かけます
夫が今日 山へ行く
といっても
登山ではない
近くに住む大工の棟梁が
田沢湖温泉郷の中の
ある温泉宿のあれこれを任されていて
今日は温泉の源泉場所まで行って
雪かきや冬囲いの点検整備等らしい
仕事をリタイア後に年間通して時々
声を掛けて頂いている
おにぎり一個と少々のお菓子
飲みものは缶ジュースと暑いお茶
おにぎり一個でいいの?と私
「お昼も座ってなんてとられない
現地で立ったままだ
作業後の体が冷えるまでの勝負
だからおにぎり一個が限界…」と夫
夏場は仕事の後で
温泉を頂いてくるらしいが
冬場は湯冷めが怖くて早々に帰ってくる
「歳を取っても人様に声を掛けてもらえるのは有難いことだよね」
と
私は無責任に言って来た
冬の山作業
私も経験があるけど
改めて厳しさを知った