臼杵城 鐙坂

2024-02-17 17:17:17 | 臼杵城







③ 二の丸西 南角の 井楼櫓から
④ 二の丸大手門 大門櫓を出て 
  ② 現存 畳櫓の前を折れ 中門を通り

島(城)の入り口 古橋へと 下りていく途中の

S 字へ

行ってみます




中門を少し下りると 帯曲輪の石垣





島の海側 卯寅口側の本丸石垣とは全然違います
あすこが 一番古い石垣かもしれません
ここは 江戸に入っての 打込み接ぎ かと思います


時鐘楼
じしょうろう



なかなか 読みづらい 名称が多いですが

 と付くと 訓読み  中門櫓 なかもんやぐら
 と付くと 音読み  時鐘楼 じしょうろう 

と 読めばいいのでしょうかね


もうちょっと 下りると



岩盤に 穴らしき…凹み




こらもう 宗麟時代の アレでしょう





塞ぎ方が すばらしい





膝まづけば 人が 余裕で入れる大きさ


これは 小さいもの



想像するに 容易ですね

こういう場所は 感じるものがあります



なんとか やりすごすと




左へ鋭角に曲がります

字のヘアピン


ここで 上る目線で  振り返る

帯曲輪石垣の上に大門櫓
この先どうなってるのか
初めてだとわかりません





島の 岩盤をうまく利用してます


S字の 外側にもありますね
ここも 丁寧に塞がれてます




その 外側 いっぱいさがって 撮りました






下にも ヘアピンがあります



タテ位置で撮りました




大門櫓 なんとか入ります


畳櫓 入れます



ヘアピンの内側の壁




岩盤が ガンバーン!


鐙坂 あぶみざか です



下のヘアピンまで下ります







大蛇じゃ~~




白(城)へび~




S字 下のヘアピン まで 下りてきました





岩盤の 堀切 ですね

しかも S字に





ここが 登城路 の 登り口なんですが

まだ結構 海面までは高さがあります


ここの外側は



注意の看板がありますが

崖まで出ると





ちょっと アソコが ぞわぞわする 高さです




臼杵城 帯曲輪 

2024-02-17 07:17:03 | 臼杵城








表から 二の丸大手門 大門櫓

平成に復元




門 北側石垣

← 初期の登場ルート                      


正面玄関だから 両側とも 丁寧に積まれている

 

門 南側石垣



最初の大門櫓建築は 関ケ原以降
石垣も 関ケ原以降の積み方
それまで 宗麟時代は 土塁だったのだろうか
この門ができると 天守へは近くなった


井楼櫓台
せいろうやぐら


  ▽ この角は 前記事で掲載
                      △

見るべきところは この土台の 外側の角




安全策の安全柵があって 行けないが

角が 二重になっている



      △ △


石垣の向こうは 崖
崖下は 海

やむを得ず こういう 入角のように
二重に するしかなかったのだろうか



中門跡

畳櫓直前の門





重箱櫓




一階の 鉄砲狭間は 下見板で隠されているらしい


畳櫓脇

この向こうは 崖 海





土台の石垣から カーブしている
排水溝もある





丸い 鉄砲狭間






これ どこを狙えるのだろうか

この向こうは 高い崖
その下は海
その先は 砂州

島津軍が 囲んだ時に この辺から 迎え撃ったのだろう
その時は 土塁だけだったのだろうと思う

この壁が 思ったより厚く 狭間も小さい
下の方の 敵を狙えそうにない
しかも 位置的に 低く
ここから ほぼ水平に 撃っても…





          △
          中門の礎石

狭間にケチつけて ざま~ねぇ~


中門から下にはないですね…





塀瓦が すばらしい


上り龍

🐉



大蛇じゃ~




ここから 畳櫓の方を 振り返ります


ここの石垣も いい             
▽               



⛩ があるところに 中門櫓があったことになります

中門櫓を 通り 畳櫓前で 左180度 折れます






              初期の登城路
              ↓



中門跡から さらに 下ります

見せ場が あります