010-1
暦の文字
マヤ文明 647年頃
パレンケ パカル王
神殿の 一分碑文
左が 数字 右が 暦の単位
010-2
なんとこれで
西暦947年3月5日
?
西暦に あたる ということだな
西暦947年3月5日
?
西暦に あたる ということだな
011-1
夜空の石板
アステカ文明 1325~1521年
両脇に 金星と星
中央にワシと兵士
戦争 生贄で亡くなった兵士の魂
太陽とともに 天球上を旅する
011-2
エジプトの ヒエログリフの
ロゼッタ ストーンを 思い出した
011-3
ワシが 戦士の魂を咥えている?
幽体離脱
下には 戦死した兵士か…
011-4
金星は 肉眼でも わかる ☆
公転の差で 行ったり来たりする(見える) 金星
不思議に 思ったのだろう
012-1
これは 壁に 掛けられていた
もちろん レプリカ
これって
⇩
パネル展示
あの 壁に 取り付けられている
前1600年頃
チチェン・イツァ
球技場
168m x 70m 高さ 8m 壁
105メートル x 68 サッカーコート
6m のところにある…
これなんだけど
パネル展示
ボールを あの リングに 通す
012
この方が!
どすこい!
球技をする人の土偶
マヤ文明 600~950年
腰で 打ち合う というのだが
013-1
ボール
ゴムの木の樹液
熱帯朝顔の草液
直径10㎝~30㎝ 3㎏~7㎏ のものが多く出土
013-2
重さは なんと!
7㎏
これを 腰で 打ち合う?
って 腰 砕ける やろ!
014-1
ユーゴ
球技用防具
中央べらルクス 600~950年
長さ 42㎝ 幅 39㎝
は?
014-2
腰につける 石製の防具
これは 重いやろ
でも
手 足 使ってはいけない
ゴムとは言え 7㎏
当たったら おおごと
って
こんなの 球技…?
014-3
細工は 見事
ローマで 囚人が 猛獣と 戦ったり
それを やんややんやと 観戦
そんな感じの アトラクションか
014-4
捕虜とか囚人 同士で やらせておいて
負けたら…
015-1
生贄?
生贄の頭の皮を剥ぐ…
その皮を 被っている
故に
口の部分が 二重になってる
インディアン ここから?
人の皮が 必要だから ゲームをさせて
生贄に する?
※
まてまて 球技は マヤだ
皮は アステカだ
場所も 時代も 全く違う
015-2
シペ・トテック神の頭像
アステカ文明 1325~1521年
「皮を剝がれた我らが主」
生贄となった人間の皮をまとう神
アステカの王たちは 戦いの時
この神に扮した
これらは 並べられて 展示されていたが
出土は バラバラ ということで
もしかしたら 関係性は無いのかもしれない
ましてや
全く関係ない
遊び過ぎた
012-2
というものの
人身供犠を伴う宗教儀礼
外交使節を迎える儀式
生贄を 決める ゲーム だったのか
ちょっと 理解に 苦しむが
世界中 近いようなものが あると思う
日本にも あったはずだ
八岐大蛇
ヤマタノオロチ
こんな話は あちこちにある
饅頭 の 話もそうだしね
怖い話だ
そういえば
テキーラ
こんな ボトルが あるのも
納得できる
016 017 018
テクパトル
儀礼用ナイフ
アステカ文明1502-20年
016
生贄用のナイフ
チャート製
19.3㎝ × 8㎝
017
12.8㎝ × 5.8㎝
018
アステカ文明・1469~81年
チャート
39.6㎝ × 6.9㎝
引用
万物は神々の犠牲により成立した
人々も命を捧げることにより神々の犠牲に報い
自然界の連鎖の一つを担うべきだと考えられていた
目や歯を模した装飾の儀礼用ナイフ
いけにえの儀礼に関わった奉納品
儀式 副葬日 ということか
実際に 使われてはいないと思う
ユーモアたっぷりの ナイフ
このまま ゆるキャラ採用
テクパトルん
あの人形、太目で可愛い(笑)
この競技は負けると(勝つと)犠牲になったみたいでシャレにならないみたいですが……
夜空の石板!
ロマンありますが、学者さんはあの形状を見てどうやって金星と認識したんでしょうね。
古今東西、金星への思いは同じだったようですね~
春分、秋分の日の祭壇から同じようなものがあるのでしょうか…石板だけじゃわからないですね。
もどき
どういう経緯でこんなルールになってしまったのか…
どすこい人形
これ、作品としたら完ぺきではないでしょうか!!