これは
桜 の 木
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今日も相撲の話しなど。
相模ではない。(ワカッテルッテ?)
4時頃から、幕内力士の土俵入りが放送される。
東の花道から東方、西の花道から西方が
化粧まわしで、土俵に上がる。 (アタリマエダッテ?)
その、土俵に上がるさい、親方の前を通るのであるが、
「ごめんなすって!」
とは言わないが、手刀を切って前を通る。
最近の若い力士は、
しているのかしていないのかわからない。
照れずにハッキリした方がカッコイイのだが・・・
これは、相手に対しての礼儀であって、
「前を通うさせてもらいますよ」というもの。
どういうわけか、私は相撲取りではないのに、
混雑するところに行き、
人前を横切らなければならないときに、
手刀を切ってしまう。
あまり見かけないと思うのだが、
そうすると、足を引いてくれたり、
荷物をどけてくれたり、
体をひいてくれたりして
こちらが通りやすいようにしてくれる。
中には頭を下げてもらったりもする。
そーいうー日本独特の心配りが大好きである。
これは
花 の 道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/d7/349a8fbfb5b20421a94c94a52ea468e6.jpg)
相撲があまり好きではない人は、
必ず、「かったるい」という。
仕切りが何度もあって、見ててそう思うのであろうが、
何度も睨み合っているうちに
だんだんと闘志がこみあげて、
見てる方も盛り上ってきて、
最高潮になった時に、制限時間いっぱいになるのです。
あれがあるから良いんです。
呼び出しに呼ばれて出てきて、いざ勝負!
これじゃ~、自分の力以上の力は出ないでしょ。
またこの時の観客の力士をのせるのもうまいです。
前の一番でざわついていたのが、
次第に目の前の取り組みに集中してきて、
どこからともなく、大声で四股名を呼びます!
だんだんだんだん湧き上がって、
拍手も一段と大きく、多くなっていくと、
観る方以上に闘う2人は闘志に火が点くのです。
しかし、サッカーとか野球の応援団のように、
だれかが音頭を取ってるわけではないのです。
個々の客が1つになった応援をするんですよね。
どうも野球の鳴り物、サッカーの集団踊りは
好きになれません。
ちゃんとプレー見てるんですかね?
相撲の勝負もひいきの力士が勝つと拍手喝さい!
負けた相手が花道を下がる時も
健闘をたたえ拍手します。
決して、野次など飛ばしません。
ただ、ひいきが負けたときは、
館内中、大きなため息となりますね。
だいたい、強い相手に善戦したときですね。
「あ~~もうちょっとだった~~!」
力士同士が合えば制限時間までに立つことがある。
私は1度しか見たことがないが、
驚きましたが、これは凄いです。
もう最初の仕切りから、火花バチバチで、
「いつでもいくぜ!」
と言う感じがしてて、ぞくぞくする。
最後の仕切りで、塩を大撒きしたり、
滑稽な気合をいれたりとパフォーマンスはいいが、
それまでの仕切りが観ててつまらないのもある。
最近は、インタビューも聞きやすい力士が多くなりました。
小さい頃のお相撲さんは、
「はあはあはあ、ごっつぁんです」だった。
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