JR九州、日豊本線の東別府駅
高架駅である別府⇔東別府⇔西大分⇔大分 となっています。
もともとこのあたりから栄えたようです。
関西からの船の着く、旧桟橋も近くにあります。
どんどん、北の方に湯の街が大きくなったということですね。
普段は利用することは無いのですが、寄ってみました。
無人駅ではなく、駅長さんがいらっしゃいました。
水もまかれていて、きれいに掃除されていました。
日曜の朝だったので、お客さんも少なく、尚更雰囲気が良かったです。
桜の頃も良かったでしょうねえ・・・
ブレてしまい、ちょっとわかりづらい画像ですいません。
駅舎の中は、こんな感じです。
天井には、囲炉裏の煙を逃がすように四角くなっていました。
薪ストーブか、石炭ストーブでも使っていたのでしょうか?
塞がれていましたが、そんなことを思ってしまいました。
電灯も洒落ています。
昔は、床は土間で、きっと外は砂利だったのでしょうね。
昔は大勢のお客さんが乗り降りされたことでしょう。
今は、賑やかさはありませんが、なんとも風情があります。
毎日、朝晩ここを利用される方が羨ましいです。
こんな駅に降りたら、温泉に入りに来た~って思いますよね。