部品狂騒曲

現在は少しは落ち着いてきた感のあるハコスカパーツ争奪戦ですが、希望者にほとんど行き渡ったのでしょうか？

イベントに出展されてるパーツ屋さんにも一時期の混雑ぶりはなりをひそめ、自分もふくめ、たいていの方がチラッと見てほぼ素通り状態。

だいたい、もう掘り出し品的な物はすべて開拓されつくされてますしね。

写真のオイルパンもよほど「底を打ってこれがないと走れません！」という状態でないと手が出ません。

でも、リプロダクトのパーツもどんどん出てきて、生産個数からくるコストの高さと国外生産といわれてるゴム類の品質への疑問点というヒッカカリ感がありますが、この現象は大人気車のハコスカならでは、ですね！

しかし、ふんだんに純正品が普通に修理屋さんですぐに安く調達できた時代を知ってる自分にとってはなんだかな～という思いもありますが・・・

例をあげるとS２０エンジンのキャブの下のウォーターポンプとインマニをつなぐホースをこの前に買ったけど、純正品は６００円台だったが、いまの製作品は２９８０円、ぼやいてると、あるだけマシじゃん！！とよく言われるけどね。

ちなみに今買える網模様のホースはいまいち好きにはなれません。旧純正風のこだわりらしいけど、「ピンホール」が発見しにくい！のです。この前のラジエターホース事件の時に思い知りました。ツルツルのホースのほうが好きだな～

本日、仕事が休みでマイハコスカを乗り出そうと思ってたら雨・・・ジャンボリーですごい車をたくさん見てきたが、自分の車を走らせて「所詮、いくらスゴクても絵に描いた餅、やっぱり自分の車が一番！みたいなブログにしよう」と計画してましたが、かなわず・・・

なんか、自分でもできるメンテナンスをする事に切り替えようかなー。