
朝からマーチに乗りましたが、静かだし、操作系もすべて軽いし、快適だし、乗り心地もスバラシイ!
エアコンもあるし、音楽も聴ける!
道具としてはほんと非のつけどころが無いです。
おまけに燃費がリッター17キロくらいは走る・・
なんでハコスカやトミーカイラみたいなシンドイ車に乗るねん!?と自問自答する瞬間です(笑)

だが、懲りずに朝からカールファンネルに仕様変更したハコスカに乗る。
家からすぐ近くに高いコンクリート壁に囲まれた道路があって、そこでいつもマフラーの反響音を聞いてエンジンの診断をします。
しかーし!いつもの「ぱりーーーーん」というマフラーの返り音というのか?6-1マフラーの集合音というのか?歯切れのいい音が鳴らない!!
「ボアーーン」っていってる。
すぐにカールファンネルが失敗では!?って思った。
体感加速もなんだかアクセルの踏み始めがトロイ気がする。
これは大口径で吸入流速が出ていないんじゃないか!?と疑った。
かといって高回転域で元気が出てくるかというとそうでもなさそうだ・・
以前、付けた時はこんな印象ではなかったので、思い起こしてみるとその時はアウターベンチュリーが36パイで今の40パイとは違った。
やはり流速が不足と自己診断です。

で、すぐにもう純正に戻そうと帰ってきて作業開始する。
ファンネルの穴の径がやたらとデカイな!と純正を差し込んでみたらものすごいフィット感!!

お~し!これで走ってみたら両方の良い所取りではないか!としばし色めきたったが・・
そこで私のおバカさんぶりを発揮してしまった・・
キャブに固定ができませぬ・・

結局、同調プレートを付けた純正ファンネル仕様に戻って参って走ってみたところ、マフラーの歯切れ良い排気音も戻り、明らかにエンジンのピックアップの鋭さも蘇った。
そーいえば、富士ジャンボリーで一番速かったレーシングGTRもウェーバーに純正ファンネルで出走していましたです。
「なんで純正?」ってその時は疑問符が付いたのだが、ちゃーんと意味があったのかも知れぬ!!
ふい~~、朝からハコスカちゃんのせいでバタバタしております。