AE86試乗記

自宅ではないですが、カイヅカイブキの垣根を剪定しました。



う～ん、スッキリ！！

炎天下の元、必死に刈ってたら、通る人、通る人が「熱中症にならんよーにねー！」と声をかけてくれました。



それでは、ハチロクに試乗させてもらいましょう！

パワステ無しの車には充分に慣れてるので、かなり力の必要なハンドルを握り、スタート。

おろっ？　ハコスカだと走り始めると、ほぼハンドルの重さは感じなくなりますが、この車はけっこう重たいままです。

これはタイヤの銘柄やステアリング系のメンテナンスを完璧にするともう少しは軽くなるのでは？と思います。

機関はフルノーマルなので、乗りにくさは皆無！

足回りにカヤバのショックアブソーバーを使ってるくらいなので、乗り心地も良好。

エンジンはあまり回していませんが、フラットなトルク特性。

昔、ハコスカGTXのノーマルに乗ってる時に、８６と信号グランプリをしたことがありますが、加速はどっこいどっこいでした。したがって、あまり速い車ではないでしょう。

この車ですぐに好きになったポイント、それは、シフトフィーリングが秀逸という事。

タッチ、ストロークともに自分的に高評価ですね～　KP６１スターレットもカチカチと気持ち良かったことを思い出しました。

むやみにシフトアップ、ダウンを繰り返したくなる程でした。

しかし、運転してると、左側のドアへの距離が近い感じがいいね！むやみにでっかい車はコーナーを切り返していく時にあまり道幅を有効に使えないイメージです。

ペダルの配置も適当でヒールアンドトーもし易い。

このハチロクはレカロシートも入ってて、視点がやや低めだったし、とてもドライビングを楽しめました！

エアコンも問題なく効いてるし、楽しいなー！

義兄いわく「他に乗りたい車が出てこない」　完璧にその意見、納得！！



欠点らしい欠点というものが見つからない試乗後の印象でした。

一言、「８６ほしい～！！」

マーチを買ったばかりだし、自分の趣味ばかりを押し通す事は現実には不可能なので、仕方なく妄想コレクションにはソッコーで入れておきました。

ちなみに私の妄想コレクションにはランボルギーニ・カウンタック、７３カレラ、４５GTR、フェラーリ３２８等があります。

ライトウェイトスポーツ

実家の近くでパンダ８６レビンに乗ってた人が居ました。昔から良く知ってる先輩です。車庫にいつも入れてたし、大事に乗ってるのかな～とは思ってたのですが、ある日から突然その８６がスバルプレオに変わってしまって、絶句！

「コイツとはしゃべれんの～」と勝手にキレテしまいました！きっと滅茶苦茶安い下取りに出したのでしょうね。

なーんて、他人の個人的な都合なんて事はまったく考えずに、今日も書きたい放題。



このド真正面からのアングルの写真を見ると、いかにもカローラって感じがしませんか！？

この当時は今とは違って、随所に直線的なデザインですね。



最近はちょっとご無沙汰ですが、通勤時によく会ったハチロクレビンの希望ナンバーに「８６ー８６」ってのがあったな。「そないにハチロク～って言わんでも！」とツッコムことしきりでした（笑）



８６が販売開始された頃って、まだフェンダーミラーがあったような記憶があるのですが、どうだったかなあ？



この義兄のハチロクレビンはエンジン、ミッション、デフ共に３５万キロノンオーバーホール！！

当然、すべてのオイルはこまめに交換してます。クラッチも何度かはOHしてますが、基本的に「大きな修理はほぼ皆無」な状態だそうです。

義兄の乗り方もウマイのは言うまでもないですが、相当しっかりとした造り方をされてるのですね～



なかなかハチロク走行インプレッションにまで行き着きませんー、３回で終了のつもりが５回はかかるかも！？

明日も見てね～～

86レビン

自分が以前PF60ジェミニに乗ってた事もあって、いつもAE８６を引き合いに出し、「FRジェミニは８６よりいい車だ」と公言してはばかりませんでした。が、改めてAE８６レビンにじっくりふれてみたところ、またまた言ってる事が１８０度変わる可能性が・・



見晴らしのいい場所で撮った写真の８６レビンは義兄のもの。

この車の走行距離は３５万キロ！！（うそではない）

ナンバーを見ると、和５６ナンバー！これは私が２５年走ってるハコスカよりも古い登録と思われます。

それから、８６一筋。あらゆる所に一緒に出かけるので、２５年くらいの走行距離としては納得がいきますね。



グレードはGTV、ノンパワステであります。後日、試乗記を書きますが、パワステの車しか乗った事のない人が運転すると「何これ～無理～～」という感じかも！？



今の車には望むことが出来ないこのコンパクトなまとまり方！車重は１トンを当たり前に切っていますよね。

私が思うに車をキビキビと走らせる事ができるのは１トンまでじゃあ無いでしょうか？

ハコスカも１トンを超えてるので、けっこう「よいしょ、どっこいしょ」という乗り味なところがありますものね～

この日も８６に３人乗って移動したのですが、義兄は「車、重た～い！」と開口一番に申しておりました。

ちなみにこの８６に履かせているATSホイールは私が乗ってたジェミニの遺品（まだどこかで走ってたらゴメンナサイ）

けっこう似合っているのでは！？

さて、３日間はハチロク話題でいこうと思っていますが、今日のブログの中にツッコミポイントを密かにネリコンデいます。

誰かツッコンデくれないかな～

紫外線と戦う！

さすがに、朝７時からの乗り出しでも、水温、油温ともに高めになります。

まったく、紫外線カットなんかしてくれない白ガラス。

じりじりと右腕が焼けてくるのが分かります。

「色白が売りなのに～！」



地元では有名な和歌山築港まで、無料化された１００円橋上をエンジン半開！（全開ではない）

そして、日曜日は閉鎖されてるゾーンまで侵入してやり、写真撮影を敢行。



広～い船着場を独り占め！



車を停めようとして、バックしてると、思い出した事があります。

Gワークスの撮影時にカメラマンさんと記者さんが、「左にハンドルを切って下さい！もー少し、もー少し、あっ、ちょっとだけ戻して下さい！！　は～いOKですぅ！」

と、一番、写真写りがかっこいいフロントタイヤの位置を気にしてたので、記憶を頼りにポジションを決めてみたつもりですが、どうでしょうか？

しかーし、あまりにも暑くなってきて、テンションだだ下がりになってきたので、日陰に移動。



もちろん、ドリンクホルダー活躍中。



日陰だと、涼しいね。

さてと、今日は久方ぶりのお休み。何をしよっかな～

炎天下、まさに忍耐力と体力の修行ともいえる垣根の剪定でもすべきか！？

「オコヅカイをあげるから手伝って」と娘に半ば冗談で言ったら、本気で手伝うつもりになってるようですし。（たぶんドタキャンをくらうと思うが・・）

野上電鉄

私の職場の近くを１９９４年までローカル線「野上電気鉄道」が走っていました。

中学生の時はこの電車に乗って遠足に行ったし、高校時代も沿線の高校に通学したために非常に思い出深いものがあります。

しかも、この近所に職場を得てからも４～５年は現役の姿を見る事ができました。

しかしながら、自家用車の台頭で、だんだんと乗客が少なくなっていって、経営が成り立たなくなっていったみたいですね。

そうして、惜しまれつつ引退。

思い出しますが、廃線が決まってからというもの全国から鉄道ファンが押し寄せ、大盛況でした。

たくさんの方が乗ってたし、夕方になると「撮り鉄」と呼ばれる人がいたるところでカメラをかまえてましたね。



現在でも地元の有志の方が個人で、譲り受けた電車を保存されています。



車ならレストアを受けて走れるのですが、レールがないと動けないのが寂しげです。



少し、散策をしてみました。



まっすぐに向こうに伸びている道はかつての線路であります。



そして、交差点の端っこに残されてる鉄の柱。ミラーが溶接されています。

どうやら、踏み切りの遮断機の名残のようです。

う～ん、ノスタルジーですね～