ハコスカ ないしょ話

イチマルレーシングチーム監督ブログ

週末が待ち遠しい

2014-07-30 20:28:14 | 日記


●今朝、対向車線で「バスッ!」と事故特有の炸裂音が聞こえた。

「びくっ」っとなって見ると、高級車が追突してしまっていた!

事故をやられた方も嫌だが、やった方がもっと嫌だと思います。

安全運転しなければ。

●10月の職場システム稼働に向けて、細かい仕事がテンコ盛で、連日疲れることはなはだしい。

肩はことのほか凝るし、歯茎にも力が無くなり歯が浮いたようになってくる。

「もういやだ!」と弱音を吐きたくなってくるのが本音です。

そんな時はもうためらわずにストレス解消マシーンのトミーカイラを走らせる。

エンジンも一発に始動し、非常に快調に走ってくれる。

アクセルの踏み込みと車速のノリがすばらしいリンクを見せてくれる。

15分くらい走って大満足。

確実に新しい力が体に宿ってくる。

また明日から頑張れそうであります。



●仕事帰りに○クザ屋さん同士の抗争を目撃!

・・というのは嘘でケーキ屋さんがテレビの取材を受けていた模様。

美味しいのは知っているが、また食べたくなった。

●マーチに先ほどガソリン補給をいたしましたが、この時期の通勤使用でリッター18.8キロも走ったぞい。

これは耐暑訓練にエアコンレスなのと、秘技「ニュートラルで下りははしるぜ作戦」の効能か!?

嫁さんがエアコンをかけて数十キロ走ったのも込みなので好燃費をたたき出して満足してる。

●自分の勝手でこんなことを言って恐縮でありますが、先週末はカートレースに全精力をつぎ込んだので疲れがピークになってきた。

明日、仕事に行ったら、金曜日はお休みです。

カートレースの後片づけと弟一家がカートで遊ぶ用意をしてやらねば。

休日は休んで英気を養えばいいのに更に体力を消耗することしかしないのが私の習性です。

ハコスカちゃんにも乗る予定。

まあ、これでいいのだ!



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ウナギを食べたい

2014-07-29 20:09:54 | 日記


テレビで土用の丑の日の取材をしていて、ガキンチョが無表情でうな重を食っていた。

お値段はなんと3800円との事!

世の中にはセレブな家族がいるもんだ。

私なんぞ、某ドーナッツチェーン店のカキ氷が561円という広告を見て、「ふえ~、高い・・」とぼやくことしきりなのに。



あじのある犬が居たので写真に撮ってみました。

職場で時折、私がカートレースをやってることが話題になりますが、微妙な年齢の女性に、

「決してレースを見にこんといて」と言います。

「なんで?」

「そら、ワテの凛々しさに惚れてまうからやろ~」

「・・・・」

水を打ったような静寂が訪れ、

「サブ~、エアコンの設定温度低くないか見てくるわ」

「ヒヒヒ」

してやったり!

最近はおやじギャグがウケルより、スベッタほうが逆にうれしいのはなぜであるか!?

真正のおやじになってきたからか!?



アホなことを言っとらんで、まじめに・・ネットで買った光貞ヘルメットは年代物なので内装が傷んでいる。

スポンジはボロボロで黒い粉が降ってくる。

頬にあたる部分もすれて生地が薄くなってきている。

これが本物の味かもしれませんが、私は実用に使いたい。

ネットで調べてみると、多くのヘルメットのレストア屋さんがあるじゃないですか!

金額もそれほど高くないし、そのうちにリフレッシュしてみようと思っています。



でも、正直、4輪レース用のヘルメットで初めてレースに出ましたが、見える部分が狭くて相当に圧迫感があった。

慣れなくて若干の閉所恐怖症になるくらいでした。

走り出すと見えなくていい部分が適度に見えないので変に落ち着きましたが。

でも「似合う」とも言われたのでうれしかったです。

またカートを走らせていろいろセッティングを試したいな。

珍しく急に弟が「カートに乗せてくれ!」と言ってきたので付き合うつもり。

今から楽しみです。

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レースの神様のいじわる・・

2014-07-28 20:34:58 | レーシングカート


えっと、予選ヒート1回目を奇跡的に1位でチェッカーを受けましたが、新品タイヤが思いの外パフォーマンスを発揮してくれていないと感じていた。

ブレーキングからコーナーへのターンインに鋭さを感じません・・

前のCRGは1コーナーの飛び込みに身震いするほどの快感を感じたものですが。

ペース的にトップ3のカートに劣っているので「必ずやられる」とずっと感じていた。

でも他のカートがいくら速くてもベストラインを走っているとなかなか抜けないことも知っているので「こうなったら微妙な走りをやり続けるしかない」と肝に銘じた。

予選2ヒート目が始まる。

ローリングのペースを作るのはワタクシ・・

こんな体験は年に1回あるかないかです。

皆が追いついてくるようにゆっくりと走る。

そして最終コーナーを立ち上がってきてスタートです!

キャブのハイニードルを開け過ぎないように注意しながら1コーナーをインベタで回る。

「よーし、誰も並んでこない」

変にブロックラインを通ると失速する恐れが高いのでもうインをドカンと開けながらでも立ち上がりでスピードがのるようにもっていく。

無事に1周目を回ってこれた!



それでもペースは負けてるし、絶対に後ろにカートが何台も連なっているのは見なくてもわかるので1回も後ろを見ません。

自分の走りをひたすらし続けることに専念です。

1~2コーナーを回っていると真後ろで高いエンジン音が聞こえるがおかまいなしです。

横にきたらその時はその時。

でも不思議とやばい場面がやってこなかった。

で、10周の第2ヒートの8周目だったと思うが最終コーナーにアプローチしかけてカートが曲がり始めた瞬間に後ろから「ドカン!」と衝撃を受けてたまらずスピンしました。

後ろから当てられたことは明白ですがスピンしながら「そんなにワシのブレーキングは甘いのか・・」と精神的に大ショックを受けた・・

押し掛けをしようとしたがエンジンもかからず、もうカートをコース外に引きずって放置しました・・残念無念です。

予選ヒートが終わるとすぐに当たってきたドライバーがあやまりに来てくれてましたが、相手への怒りの感情はゼロです。

自分が遅いからこうなってしまったと自分へのふがいなさが情けなかった。

「これもレース」



午後から決勝レースなのですが、もう失うものはなくなったし、ひたすらチャージするだけ。

カレーを食べて作戦を練るが、スタートにかけるしかない!と決断。

最後尾からのスタートなので遅れて最終コーナーを回ってスピードを乗せていこうと思った。

「そろそろ決勝やろか」

カートのおやじさんの声がかかり、光貞ヘルメットを被り、押しがけをしてマラネロRS7に飛び乗る。

「行ぐぞ~お!」

1周で隊列が揃い、本日3回目の日章旗が降られた!

作戦が見事にハマリ、圧倒的に直線スピードがノッテ、1コーナーまで3台パスできた!!

トップ3の真後ろまでこれたが、どうもペースがコンマ何秒か足らなくて、じりじりと離れていく・・

くやしいよ~~!!

最高の体制で臨んだレースなのに足らないものは何か!?と必死に考えながら、周回を重ねた。

「あれれ?」

心の友の同級生ドライバーがピットから応援してくれてる・・

「なんで走ってないの??」

後で聞いたがチェーンが外れてリタイアしていたらしい。

メカニカルトラブルは私より辛かったはずです。

その後はもう何事も起こらずに結局4位でフィニッシュいたしました。

チェッカーを受けても何の感情も湧いてこなかった。

万が一、トップを守りきってチェッカーを受けていたら大号泣必至だったのになあ。

レースの神様のいじわる(笑)

そんなこんなで意気込みは見事空回りしてこの結果です。

エフワンブームの時の鈴木亜久里選手がリタイアや成績の悪かった時にしょっちゅう言っていた「次、頑張る」。

その言葉しか今は頭に浮かびません。

レース後もトップ3のドライバーがシリーズランキングのことを楽しげに話している。

その中に入って行きたいが、まったくカヤの外なのが悲しい。

まあでも次回は9月14日だ。

レースの神様よ、次こそ私に微笑んでくれい!

「次、頑張る!!」

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生きるべきか死ぬべきか

2014-07-27 19:57:28 | レーシングカート


カートレースの報告を書こうとしていたらインコのピノちゃんが別の部屋からわざわざばさばさと飛んできてくれた。

可愛くて仕方ないです。

さてと、あんまり書きたくないが、書かねばならんホトトギス。

きのくにカートレースシリーズ、真夏の決戦、第3戦です。

そだ、熱くて熱くて死にそうになった決勝レースが終わってから飛び込んだ川の水は冷たくて超快感だったですぞ。



おいこら!早く顛末を書かんかい!

誰かに突っ込まれそう・・(笑)

ではでは・・

新品タイヤに鈴鹿スペシャルのエンジン、名車マラネロRS7、おまけに光貞選手のヘルメットで意気揚々とレースに臨む。

欠けてるものと言えばドライバーの技量だけってところなのだが、あまりに技量が足らずなレース展開でした"(-""-)"

朝、8時過ぎにカート場に到着して慌ててタイヤを組んだ・・というより組み込んでもらった。

今回は我々、おやじクラスのレースのみの開催です。

7台のエントリー。

ミーティングの後でフリー走行が始まった。

新品タイヤの威力は非常によろしくてどこのコーナーでもインにきっちりとつくことができる。

5周くらい皮むきをしました。



タイムトライアル。

29・42秒で3番手です。

まずまずでした。

ほどなく予選ヒート1回目にスケジュールは進む。

ローリングが始まり緊張感が高まってきます。

あの緊張感はある意味貴重な体験。

ローリングは1周で揃わずに2周目で日章旗が降られた!

ムム、するすると4番手のカートが私の前に出てきた。

1位と2位のカートは異様にヒートアップしてほとんどずーっと重なっているような接近戦!

やばいかも~って思っていたが、4コーナーでインのカートが高い縁石に乗っかって跳ねてアウト側のカートと強く接触した!

3番手のカートも巻き込まれそうになってスローダウンした瞬間に、ニャンと難なくスイ~っとトップに躍り出たイチマル監督。

「何っ!」

一番びっくりしたのはこの私・・

「抜いたら殺す!」ぐらいの気合は出なかったが、その後は淡々と走ってみた。

前に誰も居ないって気分よろしーですな。

2回ほど2位のカートがちらちらと見えたし、スライドが大きくて失速した時にリアバンパーを何回か押されたけど。

だが、微妙な走りながら、予選ヒート1回目はトップでチェッカーを受けることに成功!

運も実力のうちとしか言いようがない??

う~ん、疲れた・・

今日はこのくらいで勘弁してくださいな。

明日、その後を書きます。

そうだ、今さっきのレース開始後の混乱顛末一部始終をゴプロで撮影してくれてる方がいましたのでまた見れるはず。

遠まわしに早く見せてケロとプレッシャーをかけてます(爆)

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3ヒート制のウワサ

2014-07-26 19:53:56 | レーシングカート
まだカートレースの用意が済んでいないのに余裕をぶっこいていていいのだろうか?

もうすぐ積み込みます。

あ、そうだ!

タイヤを外さないといけないんだ・・

明日のレースは噂によると予選ヒートを2回するんだそうだ。

ということはスタートをトータルで3回するってことだな。

えーぞ!えーぞ!

あの混乱のスタートとスタート直後はメチャ面白いので大好きなのです。

と言いながら吹っ飛ばされないように気を付けよう。

お金はかかって大変だし危険も伴うが、暑い暑いって一日中家の中でエアコンをかけてすっこんでいるのもどーか。

限られた人生です。

全力で必死を出してきま~す!

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