感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

映画三昧の秋(その2)@「教誨師」

2018年11月10日 | 映画、書籍

先日、母と観に行ってきました。

「教誨師(きょうかいし)」予告編

面白かったというか、興味深いというか・・。でも観に行ってよかったです。

映画製作には、ホーリネス教団や日本基督教団他の協力があったそうです。

バリバリのキリスト教系映画ではなくて、一般の映画ですが、

両方の要素が、いい具合に融合してて、クリスチャンではない母も、神学生の私も、各々有意義な映画鑑賞でした。

母に「あんたが神学校行ってるのも、将来あーいう仕事(教誨師)がしたいから?」と聞かれましたが、

個人的な感想は「死刑囚に対応する場合は、事前にしっかりお祈りしてからでないと、精神がやられそう」。

でもDVD出たら、また観るつもりです。

ちょっとネタバレですが、映画では、ある死刑囚がイエス様を信じます。

犯した罪の故に死刑は避けられないけど、それでもイエス様を信じたら罪を赦され、死んだら天国に行ける。

それがキリスト教の教えです。

この作品がキリスト教系映画なら

「獄中でも、神は教誨師を通して罪人に救いの手を伸べておられる、ハレルヤ」となったかもしれません。

でも一般の映画だったせいか、6人の死刑囚の罪と闇が強調された【(色んな意味での)凄さ】に、

「こういう人たちも、神は愛しておられるのか~。凄いなあ・・」でした。

神を賛美します。hiromi


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