先日、母と観に行ってきました。
面白かったというか、興味深いというか・・。でも観に行ってよかったです。
映画製作には、ホーリネス教団や日本基督教団他の協力があったそうです。
バリバリのキリスト教系映画ではなくて、一般の映画ですが、
両方の要素が、いい具合に融合してて、クリスチャンではない母も、神学生の私も、各々有意義な映画鑑賞でした。
母に「あんたが神学校行ってるのも、将来あーいう仕事(教誨師)がしたいから?」と聞かれましたが、
個人的な感想は「死刑囚に対応する場合は、事前にしっかりお祈りしてからでないと、精神がやられそう」。
でもDVD出たら、また観るつもりです。
ちょっとネタバレですが、映画では、ある死刑囚がイエス様を信じます。
犯した罪の故に死刑は避けられないけど、それでもイエス様を信じたら罪を赦され、死んだら天国に行ける。
それがキリスト教の教えです。
この作品がキリスト教系映画なら
「獄中でも、神は教誨師を通して罪人に救いの手を伸べておられる、ハレルヤ」となったかもしれません。
でも一般の映画だったせいか、6人の死刑囚の罪と闇が強調された【(色んな意味での)凄さ】に、
「こういう人たちも、神は愛しておられるのか~。凄いなあ・・」でした。
神を賛美します。hiromi
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