感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

2つの葬儀

2018年06月09日 | 心のいやし

日本では、お葬式はほぼ仏教形式なので、お通夜・告別式と称するのが一般的です。

キリスト教(プロテスタント)ではお通夜→前夜式(ぜんやしき)。お葬式(告別式)→召天式(しょうてんしき)となります。

※【オマケ】よくある間違い「昇天式」。(←「昇天」は、「復活したイエス様が天に昇られた」という意味で、人間には使いません)。

4月の伯母の葬儀の際に着た喪服を、約2か月後、また着る事になりました。

伯母は救われてはいましたが、葬儀は仏教式でした。

喪主と葬儀の方には、あらかじめ事前に

「私は宗教が違います。申し訳ありませんが拝んだり、焼香することは遠慮させて下さい」

「式の間は受付係をさせて下さい」と、ずっと受付にいて弔問客の対応をしていました。

伯母は80歳後半と高齢だったので、友人も来ることなく(殆ど亡くなっていたり、施設に居られたりなどで)、

親族弔問客合わせて20人くらいのものでしたが、皆、滅多に会わない人ばかりなのにとても話が弾み、笑顔がめだつ明るい葬儀でした(笑)。

「伯母は集まってにぎやかに飲み食いが大好きだったから、きっと天国で喜んでくれてるだろう。」

「イエス様。こういう場でも伯母を(親族も)祝福して下さり感謝します」と、受付で感謝を捧げました。

伯母の葬儀の約2か月後、再び受付係です。今度は(キリスト教式葬儀で)前夜式。

その方は病床でイエス様を信じ、1か月経過しないうちに天に召されました。

弔問客がそれはもうたくさん来られ、受付でちょっとした人だかりができ、喪主である奥様も驚く人の多さ。

一緒に受付係をしていたWさんと私は仲良くてんやわんや(笑)。

私は伯母の時に受付係をしていた事が益になり、それなりに対応することができ、

Wさんに「hiromiさん、なんか手馴れてないですか?」とほめられました(?)。主に感謝します

話を戻しますが、弔問に来られた方々が、各々心からの弔意を示されるのは素晴らしい事でした。

本当に皆様に愛されておられて、(大病に見舞われはしたけども)幸せな生涯だったことを思わされました。

伯母もその方もイエス様を信じた後に、この世を去り、天国に入られました。

もう死ぬことがなく、永遠に天国で生きておられ、そして再び、彼らと私たちは天国で再会します。

その方の葬儀の式次第には、(イエス様を信じる事ができるようにと)

「受け入れの祈り」が丁寧に書いてありました。

弔問客の方々が、イエス様を信じて救われますように。

2人の葬儀を通して、天国の事をいろいろ考えさせられました。

主に感謝します。hiromi


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