感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

捧げる時さらに良いものを受ける

2016年06月05日 | 祈りの答え
私たちの住む村は、益城に次ぐ最も地震の影響が激しく起こった地域となりました。小さい村で、
多くの方が家の全壊で、毎日役場は人々が横行しています。
仮設住宅がたくさん建てられて、車中や避難所生活をしていた人たちも少しづつ移動が始まっています。数多く全国世界から来られていたボランティアのテント村も解散されて、自衛隊も引き上げられ、救援隊の大型ジープや、仮設住宅建設工事関係者が新たに、いーっぱい来られています。
復興の段階へと、移行してきました。
我が家に於いても、家の回復に向けて、けっこう忙しくなりました。主人が修理できる所は修理しました。地震の最中で、「もうこの家はダメかもしれない」と思いました。車の中の生活で、家に戻るのは危険だし、他人に迷惑かけないように、飛び散った瓦を片付け、感謝するだけ、具体的な祈りが、祈りにならず、味わったことのない避難地生活に慣れてきましたが、ある時、家を神様に捧げる祈りを導かれてから、ドンドン家の回復が始まったのをかんじています。
もうダメだと思ったこの家が元どおりに安心して生活できるようになるのもめどがつきつつあります。主に、家を、捧げて、主は、さらに良いものにして返してくださいます。
以前私は多くの子供さん達に、教える仕事をしていましたが、ある時、才能豊かな中学生
に「このレッスン室で練習したいから、別の教室に移ってくださらない?」と、言われたことがありました。もちろん、教室は決められた場所だから、1人のために5人を移動させる、また5人の小さな子供達の前で中学生の高飛車な態度を見せ続けるのは悲しいなと、思いましたが、上司の命令で、部屋を中学生に渡しました。あれから自分がやってる教える事の意味は何なんだ?と疑問を持つようになり、ピアノを弾く事につまづきを感じ始めました。
あの後、神様に、ピアノを捧げる祈りをしました。そして弾くのをやめました。
すると、何年か経って、主の恵みとこしえまで!と奏でるように語りかけを受け、召しを受け、
神様を褒め称えて弾くというみちが開かれたのです。本当に感謝しています。
神様のなさる事はすばらしいです。sanbi

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